民進党のブーメランを1ヶ月まとめてみた

民進党のブーメランを1ヶ月まとめてみた

民進党のブーメランまとめ

蓮舫代表に変わり、さらに政権のアラ探しに躍起となっているように見える民進党ですが、前身の民主党から民進党へ改名してわずか1年で「民進党といえばブーメラン」と言われるほど、自分たちには甘く、他者には厳しい「ダブルスタンダード」のイメージが定着してきています。

ただ、「民進党といえばブーメラン」は単なる私の個人的なイメージに過ぎないかもしれないので、ちょうど通常国会が開催中ということもあり、実際に民進党のブーメランについて約1ヶ月間の内容をまとめてみました

では、早速、日付順で民進党のブーメランまとめを見てみましょう。


2017年2月27日:民進党 大西健介議員

“森友学園問題”を追求する際、大西議員は塚本幼稚園の教諭に優秀教職員表彰をしたことを追求しました。塚本幼稚園への優秀教職員表彰は合計2回あったことから、

民進党:大西健介議員「政権ぐるみで偏った教育方針を推進している幼稚園を後押ししたり、便宜を図ったりしているのではないか。」

と追求しましたが、1度目は自民党の麻生太郎政権時代だが、2度目の表彰は民主党(現民進党)の野田佳彦政権時代という答弁がなされ、ブーメランに。


2017年3月1日:民進党 長妻昭議員

自らのサイト上で「国会で長妻昭に追及してほしいことをお寄せください」と意見公募をしました。その結果、次のような意見が次々に書き込まれるブーメランに。

蓮舫代表の「二重国籍問題」と山尾志桜里議員の「ガソリンプリカ問題」は説明責任を果たしていないと考える国民が多いようです。

「蓮舫の二重国籍と山尾志桜里のガソリンプリカお願いします」
「二重国籍とガソプリと初鹿の不倫騒動への説明責任を」
「蓮舫の糸魚川視察発言問題もあったな」
「辻元清美と玉木雄一郎の国会ズル休みに懲罰動議検討して下さい」
「津田弥太郎議員の国会内での女性議員への暴行疑惑を是非」
「朝日や読売への国有地格安売却と朝鮮学校への公有地貸与問題」
「有田議員が入手した横田さん関連の写真入手経緯を知りたいです」
「有田議員のゴキブリ発言問題も追及必要でしょ」
「柚木議員のタクシーの件も中途半端なままだったのでは」
「民主党から民進党に変更する時の政党助成金がどうなったのか」
「民進党議員のヤジについて追及して欲しいですね」
「特別永住許可について国民が納得できるよう国会で問い質して下さい」
「外国人への生活保護を取り上げて欲しい」
「後藤祐一議員のパワハラを。何があったのか解明すべき」
「失われた年金について是非国会で議論して頂きたい」など

国民の意見を聞くということ自体は悪いことではありませんが、今の民進党の状態では、ブーメランになってしまうとわかりそうですが。


2017年3月24日:民進党 福山哲郎議員

“森友学園問題”において、安倍首相を追求した時の民進党 福山哲郎議員の発言について見てみましょう。

民進党:福山哲郎議員「各省庁に問い合わせることを関与、口利きというんです。結果は関係ないんです。結果は関係ないんです。」

こう追求した民進党の福山議員ですが、早速、ブーメランが自分と民進党を直撃することに。

2017年2月6日 角田議員、福山議員、羽田議員、真山議員への陳情
「参議院外交防衛委員会委員である、民進党幹事長代理の福山哲郎議員にもお会いしました。福山議員は昨年も当法人の請願の紹介議員をお引き受け下さいました。研究班のHPや厚労省にも確認し、請願事項をサポートしていきたいと言って、快く紹介議員をお引き受け頂き、議員のフェイスブックにも掲載して頂きました。」
〜 NPO法人筋痛性脳脊髄炎の会ボームページより(現在は記事削除)

国会議員は様々な陳情を受けるわけで、安倍政権打倒のために投げたブーメランが国会議員の自分にも戻ってくるとは考えないのでしょうか?


2017年3月24日〜3月29日:民進党 辻元清美議員+尾辻かな子元議員

籠池理事長夫人のメール全文公開で出てきた“辻元メール疑惑”で辻元清美議員と民進党は当初以下のように発表しました。
「辻元清美議員が塚本幼稚園に侵入しかけたとされていますが、そのようなことは一切なく、そもそも同議員は塚本幼稚園の敷地近くにも接近していません。」

しかし、ほぼ1ヶ月前に辻元清美議員は、森友問題を追求する民進党の記者会見で以下のような発言をしていました。
「お昼の時間帯にですね、少し時間がありましたので、この理事長(籠池理事長)への面会を求めていましたので、えー、幼稚園の方に、塚本幼稚園の方にまいりました。」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

さらに辻元議員を守ろうと思ったのか、民進党の尾辻かな子元議員
「(尾辻議員が)塚本幼稚園の門の前でインターフォンでやり取りをしている間、辻元議員は幼稚園の門の前の公道で待っていました。」

ということで、辻元議員が「塚本幼稚園の敷地近くに接近していた」ことを同じ民進党の尾辻元議員が証明してしまうというブーメランになってしまいました。


2017年3月28日:民進党 斎藤嘉隆議員

森友学園の籠池泰典氏の証人喚問を受け、「籠池氏が『昭恵首相夫人から100万円を受け取った』と言っているが、安倍総理が否定する根拠は何か」と国会で質問した民進党の斎藤嘉隆議員。

安倍総理から帰ってきた返事でブーメランを受けることに。

「御党の辻元議員との間にも同じことが起こっているじゃないですか。辻元議員は、メールの中で書かれていたことが、今日、産経新聞に『3つの疑惑』と出ていましたね。これ、一緒にするなとおっしゃってますが、そんなことがなかったと辻元議員は真っ向から否定しているわけであります。これも証明しなければいけないことになるわけであります。

そうしたことが『ない』と言っている人に対して、『ある』と言っている人が証明しかねればいけないわけで、たった2人っきりで渡した渡さないとなれば、渡していないということについては証明の仕様がないというのが常識で、『悪魔の証明』と言われているわけです。彼らが出してきたものが果たして本当だったかについては、しっかりと検証されるべきだろうと思っています。」

民進党によるマスコミへの“辻元議員の疑惑”の情報統制がうまくいきつつあったのですが、斎藤議員の放ったブーメランで“辻元議員の疑惑”が一気に表面化することになってしまいました。


2017年3月31日:民進党 榛葉賀津也参院国対委員長

民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は、記者会見で“森友学園問題”に触れて、

「昭恵さんは今まで包み隠さずインターネットを使って発信し、いろんなイベントで行動していた。ここにきてぴたっとなくなった」と指摘。昭恵氏の証人喚問要求に触れ、「挑発的に出て来いと言うつもりはないが、ご自身の口で説明されることをお勧めしたい。なぜ雲隠れするのか。逆に疑ってしまう。」

と発言しましたが、「二重国籍問題」で未だに戸籍謄本を提出しないままの蓮舫代表や、“森友学園問題”に関わる「辻元メール疑惑」に対して記者会見を取りやめたままの辻元議員などへのブーメランとして帰ってきています。


こうして約1ヶ月の民主党議員の発言をまとめてみると、短期間にもかかわらず、結構な数のブーメランでした。やはり「民進党といえばブーメラン」のイメージは間違いなさそうです。

おそらく民進党の幹部は、なぜ民進党の支持率が下がるのかわかっていないのでしょう。自分たちには甘く、他者には厳しい「ダブルスタンダード」をなくしていかないと、「民進党といえばブーメラン」のイメージはなくならず、民進党の支持率回復もないと思います。

気になる民進党への政党交付金の金額も・・・

政党交付金〜どの党に払うのが一番無駄?」を見てみる

政党交付金〜どの党に払うのが一番無駄?
政党交付金とは 政党交付金とは、政党の活動を助成する目的で国庫から各政党に交付されるお金です。企業や団体などから政治献金を制...

スポンサーリンク

ランチェスター戦略から学ぶ

  1. ランチェスター戦略・ランチェスターの法則
    ランチェスター戦略とは ほとんどの産業においては、数社のトップ企業がシェアのほとんどを分け合い…
  2. ランチェスター戦略・ランチェスターの法則
    局地戦〜ランチェスター戦略 ビジネスで成功したいという思いは、ビジネスマンであれば誰でも抱いて…
  3. ランチェスター戦略・ランチェスターの法則
    ランチェスターの第一法則 ランチェスターの第一法則とは一騎打ちの法則とも呼ばれるものであり、最…
  4. ランチェスター戦略・ランチェスターの法則
    一騎打ち〜ランチェスター戦略 ランチェスター戦略において弱者が強者を打ち破る方法の一つとされる…

戦いの勝因敗因から学ぶ

  1. 奉天会戦|勝因・敗因
    奉天会戦 日本軍の勝因 奉天会戦は日露戦争における最後であり最大の会戦です。 大日本帝国…
  2. 官渡の戦い|勝因・敗因
    官渡の戦い 曹操軍の勝因 官渡の戦いは、西暦2006年、有名な「三国志」の時代に曹操軍と袁紹軍…
  3. ワーテルローの戦い|勝因・敗因
    ワーテルローの戦い ナポレオン軍の敗因 ワーテルローの戦いは、1815年6月18日に起きたフラ…
  4. ゲティスバーグの戦い|勝因・敗因
    ゲティスバーグの戦い 南軍の敗因 ゲティスバーグの戦いとは、1836年7月1日から7月3日にか…
  5. 姉川の戦い|織田信長の勝因と浅井氏朝倉氏の敗因
    姉川の戦い 勝因と敗因 1570年に起きた姉川の戦いでは、織田信長、徳川家康の連合軍が、浅井長…

孫子の兵法から学ぶ

  1. 孫子の兵法
    戦いは正を以って合い、奇を以って勝つ 「孫子」は、二千数百年前の弱肉強食の時代に生きた孫武が書…
  2. 孫子の兵法
    算多きは勝ち、算少なきは勝たず 「孫子」は、二千数百年前の弱肉強食の時代に生きた孫武が書いた兵…
  3. 孫子の兵法
    上兵は謀を伐つ 「孫子」は、二千数百年前の弱肉強食の時代に生きた孫武が書いた兵法書です。 …
  4. 孫子の兵法
    勝兵は鎰を以て銖を称るがごとく 「孫子」は、二千数百年前の弱肉強食の時代に生きた孫武が書いた兵…
  5. 孫子の兵法
    兵は拙速を聞くも、未だ功の久しきをみざる 「孫子」は、二千数百年前の弱肉強食の時代に生きた孫武…
ページ上部へ戻る