ネット集客は半年後を見て行動する

集客豆知識

ネット集客は半年後を見て行動する今回はネット集客はやっつけ仕事では上手くいかない。先を見た仕込みが必要という話です。

当社に来る集客依頼で一番困るのは、ネット集客を本格的に始めたいが、すぐに結果を出して欲しいというリクエストです。

ネット集客に限らず、今現在の会社売上は基本的に数か月前の営業活動の結果だと思います。1~2か月で集客結果を出すことはある程度は可能ですが、プロとして見た時に満足のいく数字にはなりにくいのが現状です。

やはり、SEOやリスティング広告など集客方法に応じたリードタイムを取っていくことが、持続的かつコストパフォーマンスの高い集客を生みます。なぜかと言えば、集客とは改善活動によってパフォーマンスを上げるものだからです。よく改善でPDCAサイクル(plan-do-check-action)と言われますが、問題点を見つけて、修正し、結果をチェックして、更なる問題点を改善する、という流れが集客の質を上げるためには必須です。

このPDCAサイクルをおざなりにしてしまうと、問題点がはっきりしないまま、集客を続けていくことになり、当然プロとして納得のいく効果は生まれません。

最低でも半年先を見据えた上で、自社の集客ツールへのアクセス数を伸ばす方策を考えていくべきだと思います。そうすることで、集客に困ることが少なくなり、競合他社と比べてもコストパフォーマンスの高い集客力を持つことができるのです。

例えば、自社の現在の集客に不足があるなら、新しいターゲットに向けたホームページを新たに設置するとか、ブログやFacebookを使った集客に着手するとか、リスティング広告を少額から始めるとか、していくことで必ず半年後、1年後の御社の売上を救ってくれると思います。