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ハロー効果とは?ハロー効果」とは別名、後光効果、光背効果とも呼ばれ相手の一部分の功績、第一印象などから全体の評価まで高めてしまう認知、思考の歪み、思い込みのことです。

ハロー効果の例ですが、男女の出会いなどで言うと、互いに自分を良く見せたいという思いから背伸びしてブランドものを身に着けたり、学歴や経歴、家柄の自慢などをすることで高評価を得て結婚に至る場合がありますし、履歴書や面接で採用が決まるのもハロー効果の一種と言えるでしょう。

逆に身なりが悪い、しゃべり方が幼稚、外見の悪さや学校を中退したなど悪い印象による評価もハロー効果に当てはまります。本来、人の評価というのはあらゆる側面から総合判断することが望ましいのですが、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という諺があるように、欠点が際立つと相手の人格全て否定してしまうのは人間の愚かさ、未熟さなのかもしれません。

売れている芸能人や有名ブランド品、人気店の店構えなどは、どんな人の目にも即座に好印象を与えます。見られていることを常に意識し、相手に不快感を与えることは避け、常に好感度を保つことで良いハロー効果が得られます。

実は、ホームページにもハロー効果があります。アクセスしてパッと見の第一印象で、全体の評価を高めてくれるデザインもありますし、内容を見る前に評価を下げてしまうデザインもあります。ホームページの場合、ハロー効果を高めるには、カッコイイ必要はありません。内容がきれいに整理されて見やすく、清潔感のあるデザインがハロー効果を高めてくれます。

ただ、ハロー効果はいつまでも続きません。例えば、身振り素振りが好印象を与え、自慢できる経歴を持つ人なら、面接してもハロー効果で即採用となるかもしれません。しかし、仕事の実力が伴わなければ、周囲の評価は次第に下がってしまいます。

また、好感度の高かった有名人が犯罪や大麻所持などで逮捕されると、マスコミ、世間は騒ぎ、ファンは大きな失望により裏切りを感じるように、一つのトラブルやミスでハロー効果が消え去り、反対に裏切りの感情を生んでしまうことがあります。

ハロー効果は、あくまで最初期の判断を左右するものであり、第一印象だけを磨いても、時が経つにつれメッキが剥げ、かえって悪印象が増加するだけです。ハロー効果は意識して、マーケティングに取り入れるべきですが、中身の実力が伴ったものでなければ、逆効果になってしまうということを忘れないようにしましょう。

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