故事成語・ことわざ

故事成語・ことわざ

覆水不返(ふくすいふへん)

覆水不返 〜「覆水不返(ふくすいふへん)」とは、古代中国 周の軍師として知られる太公望の話が出典の故事成語で「一度起きてしまったことは二度と元には戻らない」と言う意味で使われます。
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隔靴掻痒(かっかそうよう)

隔靴掻痒 〜「隔靴掻痒(かっかそうよう)」とは、中国の仏教書「無門関」が出典の故事成語で「思うようにならず、もどかしいこと」を指す言葉です。出典となった「無門関」の一節を見てみましょう。
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意気揚揚(いきようよう)

意気揚揚 〜「意気揚揚(いきようよう)」とは、中国の有名な古書「史記」が出典の故事成語で「威勢が良く、誇らしげに振る舞う様子」を指します。「意気揚揚」は「意気揚々」とも書くこともあります。
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良薬は口に苦し

良薬は口に苦し 〜「良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし)」とは、中国の有名な古書「韓非子」が出典の故事成語で「ためになる忠告は聞くのが辛いものだ」という意味で使われます。
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良薬苦口(りょうやくくこう)

良薬苦口 〜「良薬苦口(りょうやくくこう)」とは、中国の有名な古書「韓非子」が出典の故事成語で、よく効く薬は苦くて飲みにくいことから「ためになる忠告は聞くのが辛いものだ」という意味で使われます。
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千慮一失(せんりょいっしつ)

千慮一失 〜「千慮一失(せんりょいっしつ)」とは、中国の有名な古書「史記」が出典の故事成語で「どんな賢者であっても、多くの考えの中には一つくらい誤りがある」という意味の言葉です。
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言語道断(ごんごどうだん)

言語道断 〜「言語道断(ごんごどうだん)」とは、大乗仏教経典の一つ「維摩経(ゆいまきょう)」が出典の故事成語で「言葉に表せないほどひどいこと」を意味する言葉です。
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一網打尽(いちもうだじん)

一網打尽 〜「一網打尽(いちもうだじん)」とは、中国の古書「宋史」が出典の故事成語で「敵や犯人を一度に全て捕らえること」という意味です。では、出典となった「宋史」の一節を見てみましょう。
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嚢中の錐(のうちゅうのきり)

嚢中の錐 〜「嚢中の錐(のうちゅうのきり)」とは、中国の有名な古書「史記」が出典の故事成語で「優れた人は多くの人の中にいても、才能を自然に発揮して目立つこと」のたとえで使われます。
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嚢中之錐(のうちゅうのきり)

嚢中之錐 〜「嚢中之錐(のうちゅうのきり)」とは、中国の有名な古書「史記」が出典の故事成語で「優れた人は多くの人の中にいても、才能を自然に発揮して目立つこと」のたとえで使われます。