Facebook広告が向かない集客

Facebook集客 集客豆知識

Facebook広告が向かない集客今回はFacebook広告について書いてみます。
当社ではランディングページを制作しています(ランディングページについては「ランディングページとは」参照)が、制作のお問い合わせを頂く際、集客方法としてFacebook広告でアクセスを確保することをお客様がお考えの場合があります。

Facebook広告は年齢や性別、居住地や学歴など様々なメッシュでターゲットを絞り、少額から広告を出すことができるので、一見、ランディングページを使って初めて集客する会社様には魅力的に映ります。
しかし、実は、Facebookとホームページやランディングページの親和性は良くない為、Facebook広告からホームページやランディングページへ誘導するのはかなり難しく、コストパフォーマンス的にもリスティング広告に比べてかなり悪いのです。加えて、Facebook広告の特徴であるターゲットの絞り込みですが、絞り込めば絞り込むほどクリック単価は高くなり、さらにコストパフォーマンスは低下していきます。

また、Facebookページに「ウェブサイトを宣伝」する広告がありますが、これも同じ理由でおススメできません。

ということで、ホームページやランディングページを使った集客をするなら、リスティング広告やSEOによる集客を行うのが、コストパフォーマンスとしてはベストチョイスになります。
よくリスティング広告は月10万円以上の広告費が必要と言われますが、キーワードを絞り込むことで月1万円程度の広告費で少額運用することは可能です。

今回はFacebook広告がホームページの集客に向かないケースに触れましたが、Facebook広告 → ホームページへ誘導する集客が良くないだけで、Facebook広告自体が集客に使えないわけではありません。後日、Facebook広告の効果的な使い方について触れてみることにします。