ランディングページとは

マーケティング用語

ランディングページとはランディングページとは、ホームページの一種であり、形状の一つです。ランディングページは通称、LP(エルピー)とも言います。

通常、ホームページは、複数のページから構成され、お互いのページをリンクで行き来できますが、ランディングページは基本的に縦長1ページのみの形状で、お問い合わせボタンや購入ボタン以外のリンクを極力排しているのが特徴です。

ホームページが数ページのパンフレットだとすれば、ランディングページはペラ1枚のチラシのようなイメージです。

チラシはパンフレットに比べて、入れ込む情報量は少なくなりますが、逆に商材のセールスポイントを簡潔にかつ目立つように入れることで販売に特化した宣材ツールになるように、ランディングページもホームページに比べて集客に特化した用途で使われます。

ランディングページはホームページと違い、お問い合わせを取ることを第一目標として作られます。配色・お問い合わせボタン(購入ボタン)の配置・個数、記事構成など集客のポイントを押さえることで、一般のホームページのお問い合わせ率・購入率(CV率/CVR)に比べ、ランディングページでは2~3倍になります。

ランディングページは集客効果を活かして、リスティング広告(PPC広告)と組み合わせて使われることが多く、ネット集客の重要なツールの一つです。