故事成語

故事成語・ことわざ

恒産恒心(こうさんこうしん)

恒産恒心 〜「恒産恒心(こうさんこうしん)」とは、中国の有名な古書「孟子」が出典の故事成語で「定まった財産や職業がなければ、正しい心を持つことができない」という意味の言葉です。
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石に漱ぎ流れに枕す

石に漱ぎ流れに枕す 〜「石に漱ぎ流れに枕す(いしにくちすすぎながれにまくらす)」とは、中国の古書「晋書」が出典の故事成語で「自身の失敗や負けを認めようとせず、屁理屈を並べて言い訳をすること」を指します。
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漱石枕流(そうせきちんりゅう)

漱石枕流 〜「漱石枕流(そうせきちんりゅう)」とは、中国の古書「晋書」が出典の故事成語で「自身の失敗や負けを認めようとせず、屁理屈を並べて言い訳をすること」を指します。
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塗炭に墜つ(とたんにおつ)

塗炭に墜つ 〜「塗炭に墜つ(とたんにおつ)」とは、中国の有名な古書「書経」が出典の故事成語で「大変な困難の中にあり、非常に苦しいこと」を指します。
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塗炭の苦しみ(とたんのくるしみ)

塗炭の苦しみ 〜「塗炭の苦しみ(とたんのくるしみ)」とは、中国の有名な古書「書経」が出典の故事成語で「大変な困難の中にあり、非常に苦しいこと」を指します。
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一念発起(いちねんほっき)

一念発起 〜「一念発起(いちねんほっき)」とは、鎌倉時代に書かれた仏教書「歎異抄」が出典の故事成語で「あることを成し遂げようと強く心に誓う」という意味です。
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焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)

焚書坑儒 〜「焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)」とは、中国の有名な古書「史記」が出典の故事成語で「言論・思想・学問などを弾圧すること」という意味です。
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捲土重来(けんどじゅうらい)

捲土重来 〜「捲土重来(けんどじゅうらい)」とは、中国唐代の詩人 杜牧が作った「烏江亭に題す」という詩が出典の故事成語で「一度敗れた者が、再び勢いを盛り返して巻き返す」という意味で使われます。
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覆水盆に返らず

覆水盆に返らず 〜「覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)」とは、古代中国 周の軍師として知られる太公望の話が出典の故事成語で「一度起きてしまったことは二度と元には戻らない」と言う意味で使われます。
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覆水不返盆

覆水不返盆 〜「覆覆水不返盆」とは、古代中国 周の軍師として知られる太公望の話が出典の故事成語で「一度起きてしまったことは二度と元には戻らない」と言う意味で使われます。