故事成語

故事成語・ことわざ

株を守りて兎を待つ

株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)〜「株を守りて兎を待つ」とは「古い習慣にとらわれて、臨機応変にふるまえない」という意味です。
故事成語・ことわざ

韓信の股くぐり

「韓信の股くぐり(かんしんのまたくぐり)」とは「大志を抱く者は屈辱にもよく耐える」と意味です。韓信は、劉邦の天下統一に貢献し、漢の三傑と言われる名将です。
故事成語・ことわざ

小田原評定(おだわらひょうじょう)

「小田原評定(おだわらひょうじょう)」とは、1590年に行われた豊臣秀吉による北条氏への小田原征伐から生まれた言葉で「いつまでたっても結論が出ない長時間の会議のこと」を指します。
故事成語・ことわざ

心内にあれば色外に現る

心内にあれば色外に現る〜「心内にあれば色外に現る(こころうちにあればいろそとにあらわる)」とは「心の中に思っていることは、自然と表情や言動によって外に現れてしまうものである」という意味です。
故事成語・ことわざ

思い内にあれば色外に現る

思い内にあれば色外に現る〜「思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)」とは「心の中に思っていることは、自然と表情や言動によって外に現れてしまうものである」という意味です。
故事成語・ことわざ

殷鑑不遠(いんかんふえん)

「殷鑑不遠(いんかんふえん)」という中国の古書「詩経」にある故事成語です。「殷鑑不遠」とは「戒めとする前例はすぐ近くにあり、身近な他者の失敗を自分の戒めとすべきである」という意味です。
故事成語・ことわざ

殷鑑遠からず(いんかんとおからず)

「殷鑑遠からず(いんかんとおからず)」という中国の古書「詩経」にある故事成語です。「殷鑑遠からず」とは「戒めとする前例はすぐ近くにあり、身近な他者の失敗を自分の戒めとすべきである」という意味です。
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一将功成りて万骨枯る

「一将功成りて万骨枯る」とは、一人の将軍があげた功名の裏には、それを支える多くの兵士の犠牲があるということから「上に立つ人だけが手柄を挙げたとされ、他の人の苦労が報われないことを嘆く」言葉です。
故事成語・ことわざ

温故知新(おんこちしん)

「温故知新(おんこちしん) 」という中国の古書「論語」に由来する故事成語です。「温故知新」とは「過去の事実を学んで研究し、新しい知識や道理を見つけ出すこと」という意味です。
故事成語・ことわざ

一意専心(いちいせんしん)

「一意専心」という中国の古書「管子」の言葉に由来する故事成語です。「一意専心」とは、「他のことを考えず、一つのことだけに気持ちを集中する」ことです。