明鏡止水(めいきょうしすい)

故事成語

明鏡止水(めいきょうしすい)

明鏡止水(めいきょうしすい)

古来より、人は自らの教訓を言葉で残し、偉人たちの行動や名言を「故事成語」として伝えてきました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

その中から、時を超えて現代においても、人生に様々な示唆を与えてくれる「故事成語」を独断と偏見で選んでみました。きっとビジネスだけでなく、人生においても参考になるでしょう。

今回選んだのは、

「明鏡止水(めいきょうしすい)」

という中国の古書「荘子」から伝わる故事成語です。

スポンサーリンク

「明鏡止水(めいきょうしすい)」とは

「明鏡止水」とは、

心に一点の曇りもなく、明るく澄みきった心境のこと。(「明鏡」は一点の曇りもない鏡、「止水」は静かで澄んだ水のことです)

という意味です。

荘子(荘周)は「老荘思想」と言われるように、老子と並んで道教の始祖とされる人物です。

荘子では、「明鏡」は「賢者と一緒にいると感化されて心の鏡から曇りが取れる」といった趣旨で、「止水」は「人は流れる水を鏡とはせず、静かな水を鏡とする」といった趣旨で、孔子の言葉を引いて「徳」の重要性について触れています。

心に曇りがないということは、物事を判断する上で非常に重要なことだと思います。心が曇ってしまうと、誤った判断になりがちですし、良からぬ人を呼び込む元にもなります。

「明鏡止水」は、特に経営者にとって常に心がけたい言葉の一つだと思います。

今回は、「明鏡止水」という故事成語をご紹介しました。偉人たちの人生が凝縮された故事成語や名言・格言から学んで、自分たちの人生に活かせるといいですね。

人生に役立つ言葉を見てみよう・・・

役立つ用語集「故事成語・ことわざ」を見てみる

スポンサーリンク

本日のおすすめ記事はこちら

ランチェスター戦略から学ぶ

  1. ランチェスター戦略・ランチェスターの法則
    接近戦〜ランチェスター戦略 ランチェスター戦略は強者にも弱者にも当てはまる汎用性の高い戦略です…
  2. ランチェスター戦略・ランチェスターの法則
    ランチェスター戦略とは ほとんどの産業においては、数社のトップ企業がシェアのほとんどを分け合い…
  3. ランチェスター戦略・ランチェスターの法則
    一騎打ち〜ランチェスター戦略 ランチェスター戦略において弱者が強者を打ち破る方法の一つとされる…
  4. ランチェスター戦略・ランチェスターの法則
    局地戦〜ランチェスター戦略 ビジネスで成功したいという思いは、ビジネスマンであれば誰でも抱いて…

戦いの勝因敗因から学ぶ

  1. トラファルガーの海戦|イギリス海軍の勝因とフランス・スペイン連合艦隊の敗因
    トラファルガーの海戦 スペイン・フランス連合艦隊の敗因 トラファルガーの海戦は、1805年にス…
  2. 木崎原の戦い|勝因・敗因
    木崎原の戦い 島津軍の勝因 木崎原の戦いは、1572年6月14日に南九州で起きた島津氏と伊東氏…
  3. 鳥羽伏見の戦い|勝因・敗因
    鳥羽伏見の戦い 旧幕府軍の敗因 鳥羽伏見の戦いとは、新政府軍が勝利して、旧幕府軍が敗退すること…
  4. 奉天会戦|勝因・敗因
    奉天会戦 日本軍の勝因 奉天会戦は日露戦争における最後であり最大の会戦です。 大日本帝国…
  5. マラトンの戦い|ギリシャ軍の勝因とペルシャ軍の敗因
    マラトンの戦い ギリシャ連合軍の勝因 今を遡ること2500年以上前、紀元前490年9月12日。…

孫子の兵法から学ぶ

  1. 孫子の兵法
    孫子の五事 「孫子」は、二千数百年前の弱肉強食の時代に生きた孫武が書いた兵法書です。 そ…
  2. 孫子の兵法
    勝つべからざる者は守なり 「孫子」は、二千数百年前の弱肉強食の時代に生きた孫武が書いた兵法書で…
  3. 孫子の兵法
    風林火山 「孫子」は、二千数百年前の弱肉強食の時代に生きた孫武が書いた兵法書です。 その…
  4. 孫子の兵法
    善く戦うものは、勝ち易きに勝つ者なり 「孫子」は、二千数百年前の弱肉強食の時代に生きた孫武が書…
  5. 孫子の兵法
    兵は拙速を聞くも、未だ功の久しきをみざる 「孫子」は、二千数百年前の弱肉強食の時代に生きた孫武…
ページ上部へ戻る