火星14とは〜北朝鮮弾道ミサイル

北朝鮮 ICBMミサイル PAC3 パトリオット:地上配備型迎撃ミサイル

火星14とは〜北朝鮮弾道ミサイル

「火星14」とは?

火星14とは、北朝鮮が開発した大陸間弾道ミサイルです。

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火星14は新開発の液体燃料エンジンを使用しており、2017年7月4日に日本海に向けて初めて発射されました。

その後、2017年7月25日に日本海の日本EEZに落下したミサイルも火星14と言われています。火星14と思われるミサイルの高度と飛行距離を時系列で並べてみると、

火星14と思われる弾道ミサイルの高度と到達距離

2017年7月04日:高度2,802km、距離933kmを飛行
2017年7月25日:高度3,725km、距離998kmを飛行

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となっていて、過去2回いずれも高高度に打ち上げるロフテッド軌道で、まだ実験段階にあるとはいえ、着々と能力をアップさせていることがわかります。

「火星14」の能力

火星14に搭載される新開発の液体燃料エンジンは、旧ソ連の「RD250」のようで、ロシアもしくはウクライナから調達したと見られており、火星14の能力は、500kgの弾頭を搭載した場合で 6,000km以上(10,000km程度?)の射程と予想されています。

10,000kmの射程が実現すれば、米軍のグアム基地・ハワイ基地を射程内に収めるだけでなく、アメリカ西海岸のロサンゼルス・サンフランシスコ、中西部のシカゴなどが射程に入り、今後火星14の信頼性が高まってくると、アメリカにとって脅威が現実となる兵器になるでしょう。

核兵器の小型化と火星14の組み合わせは、直接アメリカの脅威につながることから、今後、核兵器開発の進捗とともに火星14の動向も気にしていく必要がありそうです。

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