EPM攻撃(電磁パルス攻撃)

北朝鮮ミサイル

EPM攻撃(電磁パルス攻撃)

核爆発とEMP攻撃(電磁パルス攻撃)

EMP攻撃とは、電磁パルス攻撃のことです。

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核爆発では非常に強いガンマ線が放出されますが、高高度(上空40km程度)で核爆発を起こすと、ガンマ線が高層の大気と反応し、広域にわたり電子を拡散、強力な磁場を引き起こします。そして、その磁場がケーブルやアンテナなどを通して、電子機器に過剰電流として流れ込み、機器内の半導体や電子回路に重大な損傷を与えます。

この反応を利用し、強力な磁場を核爆発で強制的に発生させて、電力をはじめとした各インフラを広範囲に破壊して相手国の生活を麻痺させてしまうのが核EMP攻撃です。

核EMP攻撃(電磁パルス攻撃)と北朝鮮

核搭載のICBMミサイルでは、大気圏に再突入する際に高度な技術が必要とされていますが、核爆発によるEMP攻撃(電磁パルス攻撃)であれば、再突入前に起爆させれば目的が達成できますので、核実験を繰り返しながら技術を高めている過程の北朝鮮にとっては、魅力的な攻撃方法と言えます。

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EMP兵器(電磁パルス兵器)の現状

核爆弾によるEMP攻撃(電磁パルス攻撃)は、ミサイルに搭載可能な核爆弾を有している国であれば有しているとみて良いでしょう。一方、非核のEMP攻撃兵器は、アメリカで開発を続けられており、ロシアも一定度のEMP技術を持っていると見られています。

アメリカで開発中のEMP兵器(電磁パルス兵器)は、JDAM EMP爆弾・E爆弾などが開発中の状態ですが、いずれも半径 200〜300m 前後で作用する局地的なEMP爆弾となります。

基本的には、EMP攻撃(電磁パルス攻撃)に対する効果的な対処法はないとされていますので、核ミサイルを撃たせない、あるいは核ミサイルが発射される前にミサイル自体を叩くというのが最善の策と言えそうです。

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