ビジネスのスピード感-中小企業だからこそ権限移譲

ビジネスのスピード感-中小企業だからこそ権限移譲当社ではポリシーを持って中小企業の仕事を請け負っていますが、ごくまれにやむを得ない理由で大企業の業務を行う場合があります。そういった時、大企業の業務のスピード感を目の当たりにして、普段の目にする中小企業のスピード感と比べて愕然とします。

以前、中小企業と大企業のスピード感の違いについて記事にしました(過去記事:中小企業が大企業になれず中小企業に留まる訳)が、決められたことを決められたスケジュールで着々とこなしていく大企業と、中途半端にピラミッド型の意思決定を行いスケジュールをドンドン後ろ倒ししてしまう中小企業との間のビジネスのスピード感の差は段々と開いてきているように感じます。

そこで感じるのは、中小企業の意思決定の曖昧さ。意思決定や権限・裁量の基準が曖昧なせいで

担当者 → 上長 → 担当役員 → 社長

といった具合に何を決めるにも多段階のフローが発生し、それぞれのフローにおいてホウレンソウと意思決定に時間を要しているように思います。

例えば、担当者は○○万円までの案件、上長は○○万円までの案件といった具合に金額で決裁権限を予め付与しておく、もしくは担当者及び上長に業務権限を委譲するなど、スピード感を持ってビジネスを推進する仕組みを作った方が良いのではないでしょうか。

拙速は巧遅に勝る」という言葉があります。うまくて遅いよりもつたなくて速い方が勝るという意味ですが、本来は中小企業が勝ち残っていくポイントだと思います。

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