乃木静子 最後の言葉〜辞世の句

辞世の句 最後の言葉

乃木静子 最後の言葉〜辞世の句「辞世の句」とは、人が死の間際に詠む漢詩・和歌・俳句などのことです。自分の人生を振り返り、この世に最後に残す言葉として、様々な教訓を私たちに与えてくれるといって良いでしょう。

古来より数えきれない辞世の句が残されてきましたが、今回は、乃木静子の最後の言葉として、乃木静子の辞世の句を紹介してみることにします。

乃木静子の最後

乃木静子は、日露戦争の旅順攻略で知られる乃木希典(後に陸軍大将)の妻です。乃木静子は乃木希典との間で4人の子宝に恵まれましたが、2人は生後間もなく亡くなり、残った長男・次男も日露戦争で戦死してしまいます。その後は失意の中、日々を過ごした乃木静子でしたが、明治天皇の大喪の礼の当日(1912年9月13日)に夫 乃木希典とともに殉死。享年52歳でした。

そんな乃木静子の辞世の句と言われているのが以下の句(短歌)です。

乃木静子 辞世の句

「いでまして 帰ります日の なしと聞く 今日のみゆきに あふぞ悲しき」

この歌を現代文に訳すなら、

お出かけになったままお帰りにならないと聞きました。今日の明治天皇の大葬に立ち会うのは悲しい。

といったところでしょうか。

死を前にした時、彼女の頭の中を去来したのはなんだったのでしょう。この乃木静子の最後の言葉である辞世の句は、皆さんの心にどう響きましたか?

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