成功者と同じ事をしても集客は成功しない|ネット集客のイロハ(その3)

成功者と同じ事をしても集客は成功しない|ネット集客のイロハ(その3)先日、ある士業の方からホームページを制作してネット集客を始めたいとご相談がありました。

「ネット集客に成功している同業の士業の方と同じように集客をしたい」とのことで、作るページ数はネット集客に成功している方のサイトとほぼ同数で同じくらいの集客効果を上げたいという依頼でした。

集客の参考にしているサイトを拝見しましたが、5年ほど前から運営している250ページ程度のボリュームで構成されているホームページでした。特にネット広告は使用せず、もっぱらSEOによるネット検索からの流入で集客ができているようです。

5年ほど前の士業界隈では、「ホームページは集客につながらない」「異業種交流会などに参加して人脈を増やすのが集客の王道である」といった意見が主流であったように思います。その中であえて、会社案内的なホームページでなく、コンテンツを厚くしてネット集客に乗り出した先見の明には感心します。

その士業の方も、このサイトを参考にして250ページくらいのホームページを作るべくページタイトル案も粗々考えているようでしたが・・・。

実は、ネット集客はいち早く集客手法の有用性に気付いた人が圧倒的に有利です。マーケットの競合相手のほとんどが「こんな集客手法は無理だろう」と思っている時に集客手法を確立させると、成功確率も集客効果も格段に高くなる傾向があります(もちろん、集客手法が理にかなっていなければなりませんが)。

例えば、SEOであれば、ある業種で先陣を切ってネット集客を考えた場合、コンテンツを設置するだけで間違いなく検索順位は上位表示されます。後発組が最先発のサイトを検索順位で追い抜くには、SEO技術とコンテンツ量・質で完全に凌駕しなければなりません。

そして、二番煎じ、三番煎じと後発度が増していく毎に集客の難易度とコストパフォーマンスは落ちていきます。

冒頭の士業の集客の件に戻りましょう。
もし、参考サイトと同等の集客効果を上げるのであれば、そのマーケットで誰も作っていないレベルの量・質を持つサイトコンテンツを作り上げるか、ネット集客上まだほとんど手付かずのマーケットを探し出し、そのマーケットにターゲットを絞るか、いずれかが必要です。

前者であれば、現時点での競合関係を考えると、1000ページを超えるコンテンツを持つサイトを設置し、1年程度のリードタイムが見込めれば、SEOでの集客ができると思いますが、それだけの信念を持ち、コストを厭わないことが必要です。

それであれば、多少ニッチでも競合関係が手薄なマーケットを探し出し、そのマーケットでネット集客にチャレンジする方が現実的でしょう。

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