経営者交流会・異業種交流会で集客できない理由

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経営者交流会・異業種交流会で集客できない理由起業して思ったより仕事が入らず愕然とした経験をした経営者の方は多いのではないでしょうか。

起業したけれど仕事がない時、皆さんはどうしますか?思いつく選択肢はいくつかありますが、経営者交流会や異業種交流会に参加して、人脈を増やしたり、自社の商品やサービスを必要としている会社を探すという場合も多いと思います。

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かくいう私も起業してすぐは集客に悩み、いくつも経営者交流会や異業種交流会を掛け持ちして参加していました。その結果、経営者交流会や異業種交流会で出会った経営者や会社から数件の仕事をいただきましたが、その後につながるような仕事はなく、労力に見合う集客にはつながらなかったと判断しています。

ということで、経営者交流会・異業種交流会で集客できない理由を自分の経験を踏まえて考えてみました。

まず第一に、そもそも経営者交流会や異業種交流会は、あくまで“交流会”で、商談会ではないのですから、意思決定権者の社長が集まる会なら仕事が生まれそうという考えは単なる幻想だったのかもしれません。仕事が生まれそうという幻想に(勝手に)釣られて経営者交流会や異業種交流会に参加した結果、単なる人脈作りをしようとしている他の参加者との思惑のギャップが生まれ、集客にはつながらないということなのでしょう。

さらに、私が経営者交流会や異業種交流会に参加した時に感じたのは、仕事を探している人が多く集まっているということでした。思うように営業活動回っていない経営者が経営者交流会や異業種交流会に集まることで、結局、会えるのは集客に苦戦している会社ばかりといったことにもなりかねません。

また、例えば助成金が発表になると、社会保険労務士(社労士)が何人も参加していたように、業種を取りまく経営環境だったり、世相だったりで、似たような業種が多く集まってしまう面もあります。よく似た業種がよく似たサービスをアピールするわけですから、経営者交流会や異業種交流会に参加しても、なかなか集客につながらないのも頷けます。

結局、私自身、経営者交流会や異業種交流会に参加して得たのは、「集客」ではなく、同業他社とは異なるサービスを提供して「差別化する重要性」に気付いたことでした。

集客という切り口で経営者交流会や異業種交流会を考えるなら、起業したてで参加するのではなく、起業から数年経って自社の経営が安定してから、さらなる成長を考えるタイミングが良いのかもしれません。

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