現在、アドセンスでマネタイズする方法について実験しています。
今回は、アドセンスのアカウント有効化手続き(二次審査)の結果を待っている間に広告の配置について考えておくことにします。
広告なんて目に見える場所におけば大差がないとお考えかもしれませんが、実は、この「広告の配置」はアドセンス広告の収益を左右する大きなポイントとなります。
クリックに応じて報酬が発生するアドセンス広告でマネタイズする場合、いかに広告のクリック率を高めるか、ということが重要です。
広告は一杯貼ればクリックされやすいように感じますが、実は広告が増えれば増えるほど、サイトは見にくく読み手の集中力は散漫になってクリック率は落ちていきますし、サイトスピードも遅くなるため、1ページあたりの広告枠は3ヶ所程度に抑えるのが鉄則です。
今回、アドセンス広告の配置を考える上で、WEBマーケティング上の観点から重視したのは、広告枠の数を含めて以下の3点です。
アドセンス広告の配置のポイント
- アドセンス広告枠はPCサイトで2ヶ所、スマホサイトで2ヶ所とする
- PC版の広告枠はダブルレクタングル(横2枚並べる)タイプで、スマホ版の広告枠は記事下に1枠、ページ下に1枠の配置とする
- 広告枠はレクタングル(正方形もしくは正方形に近い長方形)の形状とする
イメージ図で書くとこんな感じです。
注意点としては、スマホサイトにアドセンス広告を設置する場合は、1画面に2つの広告が同時に入るとルール違反になってしまうので、広告枠1と広告枠2の間の距離を少し取るつつ、ページ長があまり長くならないように気をつけます。
当初はこんなイメージの配置でアドセンス広告をスタートさせ、状況を見ながら調整していきたいと思います。