現在、アドセンスでマネタイズする方法について実験中です。
先日、アドセンス広告表示精度を高める処理をしてみましたが、効果が出るまでに数週間は掛かりそうですので、即効性の高い手法も試してみることにします。
アドセンス広告の配信状況を見ていると、Amazonや楽天などのネットショップの広告や怪しげな広告配信が多いように思えたので、アドセンスの管理画面から記事内容と関連性の薄そうなものをまとめてブロックすることにしました。
アドセンスの管理画面にログインし、メニューの「広告の許可とブロック」を選びます。さらに「広告(広告レビューセンター)」タブから掲載されている広告を選び、サイトの内容から考えて関連性が薄い広告を一つずつブロックしていきます。
さらに必要に応じて「広告主のURL」のタブからブロックしたい広告主のURLを登録しておくと、登録した広告主からの広告配信を止めることができます。
結局、今回は168個の広告をブロックし、広告主のURLに43個のURLを登録しました。
残した広告が163個でしたから、約半分の広告をブロックして排除したことになります。
こうしてサイトと関連性が低そうな広告を排除することで収益率を高めることができますが、それとは違った観点で、アドセンス広告は放っておくと怪しい広告も配信されてしまいますので定期的に“広告のクリーニング”をすることは大切だと思います。
ただ、素人考えで次々にブロックしてしまうと逆効果になりかねませんので、最初は不快に思う広告や明らかに関係なさそうな広告に絞って徐々にブロックしていくのが良いかもしれません。