アドセンス広告の運用開始から8ヶ月目に入り、立て続けに収益向上策を実施しています。
これまで実施した内容を列挙すると、
目次
クリック率(ページCTR)の改善策
1.PC広告位置の変更(PC)
2.スマホ広告位置の変更(スマホ)
3.モバイル全画面広告導入(スマホ)
4.関連コンテンツ導入(PC)
5.SNSボタンを白黒からカラーへ(スマホ・PC)
クリック単価(CPC)の改善策
1.セクションターゲットの廃止
2.カテゴリー制限をなくし、全てのカテゴリーを許可
といった内容になります。気になる収益向上策の効果ですが、直近の数値(アドセンスの指標)を表にしてみると
実験サイトのアドセンス広告の指標
期間 | ページCTR | CPC | ページRPM |
前月 | 0.4% | 40円 | 160円 |
改善後 | 1.2% | 40円 | 460円 |
といった感じで、前月に比べて大幅な改善を見せ始めています。クリック単価(CPC)は変化が感じられませんが、クリック率(ページCTR)は3倍に上昇しており、目標とした ページCTR 1.0%以上 は達成できそうな感じです。1ヶ月前は 0.4〜0.5% 程度に低迷していたことを考えると、かなりの進歩といって良いでしょう。
さらには、アドセンス広告のクリック率とクリック単価が上昇したことで、収益性(ページRPM)も約3倍に上昇しており、500円台も視野に入ってきました。
改善してから日が浅いとはいえ、データの母数はそこそこあると思いますので、状況が大きく改善していることは間違いないと思いますが、月末までこのままの状態で数値を見守り、その上で間違いないデータだと判断できたら、改善ポイントの詳細をまとめてみたいと思います。