ようやく長期低迷から脱出したアドセンス広告運用ですが、さらなるクリック率のアップを求め、前回「モバイル全画面広告」を導入しました。
【前回記事:アドセンス モバイル全画面広告導入〜225日目】
これによりアドセンス広告のクリック率(ページCTR)は10%くらい上昇すると見込んでいますが、まだ目標とする「ページCTR 1%以上」には達しないと思いますので、さらに「関連コンテンツ」の広告をサイトページに設置してみることにしました。
アドセンスの関連コンテンツ広告とは?
関連コンテンツ広告とは、広告を配信しながらサイトのコンテンツも宣伝するもので、アドセンスの説明によると、サイトでの収益、ページビュー、滞在時間の増加が見込めるとのことです。
サイトの記事ページの下に関連記事のコンテンツを設置している人は多いと思いますが、アドセンスの「関連コンテンツ」広告も同様の見た目&機能ですが、関連記事の枠の一部に広告が配信される点が異なります。
この「関連コンテンツ」は、Googleの誇る AI が本文の記事内容を解析して関連記事をレコメンドしてくると思いますので、どんな関連記事を表示してくるのか?にも興味がわくところです。
アドセンス「関連コンテンツ」広告を導入してみた
ということで、アドセンス「関連コンテンツ」広告を導入してみました。ちなみに「関連コンテンツ」広告の導入方法は簡単です。アドセンスの管理画面から「関連コンテンツ」のタグを発行し、「関連コンテンツ」を設置したい場所にそのタグを貼り付けるだけです。
実際にタグを貼ってすぐは、どでかいバナー広告が表示されたり空白になったりと、肝心の「関連コンテンツ」が表示されず、最初はびっくりしましたが、数十分放置しておいたら表示されるようになっていました。
ただ、現時点で表示される「関連コンテンツ」は、記事本文の内容とは関係なさそうページがレコメンドされていますので、解析が終わるまで若干日数が掛かるのかもしれません。
この「関連コンテンツ」の設置により、どの程度「収益」「ページビュー」「滞在時間」が増加するかについては、ある程度日数がたって信頼できそうなデータが溜まったら公開していきたいと思います。