目次
アドセンス広告の申請開始から12日目
現在、アドセンスでマネタイズする方法について実験中です。
管理サイトでアドセンス広告の配信が始まって9日目(申請開始から12日目)に入っています。9日目途中までのアドセンス収益状況を数値で見てみると、
(アドセンスの規約上、数値は若干丸めてぼかしています)
実験サイトでのアドセンス広告「CPC」と「ページRPM」
CPC PCサイト |
100円 |
CPC スマホサイト |
45円 |
ページRPM | 370円 |
クリック率(ページCTR)はまだ数値にブレが大きいようですので、またの機会にまとめてみます。
ちなみに「CPC」と「ページRPM」について簡単に説明しておくと
CPCとは
CPCとは、クリック単価のことで、アドセンス広告が1回クリックされる毎に発生する平均金額のことです。
ページRPMとは
ページ RPMとは、ページビュー 1000 回あたりの平均収益のことです。
ページ RPM =(見積もり収益/ページビュー数)×1000 で計算されます。仮に月間10000PVのサイトでページ RPM が 200円だった場合、月間収益は 2000円ということになります。
では、アドセンス広告の「CPC」と「ページRPM」の平均値はどのくらいなのでしょうか?
調べてみると、
アドセンス広告「CPC」と「ページRPM」の平均値
CPC (PCサイト) |
40円 |
CPC (スマホサイト) |
30円 |
ページRPM | 250円 |
といったところのようです。
「CPC」は配信されるアドセンス広告によって決まるので、サイトのジャンルや内容によってほぼ自然に決まってきます。その意味では、良し悪しを悩む必要はありません。
一方の「ページRPM」はアドセンス広告の大きさや配置で改善できる数値になります。平均値から大きく下回っているようであれば、アドセンス広告のバナーを大きくしたり、サイト訪問者の目に止まる位置に配置したりしてみると良いでしょう。
実験中のサイトの数値を平均値と比べてみると、CPC的に恵まれている(平均値から1.5〜2倍高い単価の)ジャンルのようですが、ページRPMの数値は意外に高くありません。当初、アドセンス広告枠を2つだけで運用していたことも大きく影響していると思いますので、前回、1つ広告枠を増やしたことによる数値の改善を見守っていきたいと思います。