あなたの会社名や名前をインターネット検索してみたことはありますか？
検索した時に悪口記事が上位に出てきませんか？
今回はそんなインターネットの誹謗中傷サイトについての話です。
「インターネット上に書き込まれた誹謗中傷対策をして欲しい」という依頼が来ることがあります。2ch(2ちゃんねる)のような掲示板や誰が運営しているのかわからないブログなどに企業や個人の誹謗中傷を書き込まれ、企業名や個人名を検索すると酷い内容が検索上位に並んでいることがほとんどです。
誹謗中傷サイトの運営者が明らかな場合は訴えを起こせますが、運営者がはっきりしない場合はただ見守るだけということが多いようです。
では、こんな場合はどうすればいいのでしょう。我々の場合は「逆SEO」という手法をおすすめします。
逆SEOとは、誹謗中傷サイトの検索順位を下げる手法で、好意的・中立的なサイトやブログなどを作り、その制作したサイトなどに対してSEO対策を行うことで誹謗中傷サイトよりも検索順位を相対的に上位へ持っていくやり方です。
インターネットの誹謗中傷対策をする上で重要なことが2つあります。
1.誹謗中傷サイトに気付いたら速やかに対処する
インターネットの誹謗中傷対策は、スピードが命です。誹謗中傷サイトを長く放置すると、直接的な顧客流出につながるだけでなく、誹謗中傷サイトを検索下位に追いやることが難しくなります。気がついたら、できるだけ速やかに対処する、それが重要です。
2.SEO技術に優れた専門家に任せる
逆SEOで効果を上げるにはSEO技術を使ったサイトを作ること、さらに早期に効果の出るSEO対策を施すことが必要です。この2つの条件が揃わないと逆SEOは成功しません。逆SEOはインターネットマーケティングの中でも非常に難易度が高い手法です。SEO技術に優れた専門家に任せましょう。
