山岡鉄舟 最後の言葉〜辞世の句

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山岡鉄舟 最後の言葉〜辞世の句「辞世の句」とは、人が死の間際に詠む漢詩・和歌・俳句などのことです。自分の人生を振り返り、この世に最後に残す言葉として、様々な教訓を私たちに与えてくれるといって良いでしょう。

古来より数えきれない辞世の句が残されてきましたが、今回は、山岡鉄舟の最後の言葉として、山岡鉄舟の辞世の句を紹介してみることにします。

山岡鉄舟の最後

山岡鉄舟は、幕末から明治にかけての政治家で、剣・書の達人としても知られています。勝海舟・高橋泥舟と並び「幕末の三舟」と呼ばれた山岡鉄舟は、幕臣として、勝海舟とともに江戸城の無血開城に尽力し、新政府の元では、明治天皇の侍従を務めた後、宮内少輔などを歴任しました。

豪胆実直な人物として知られた山岡鉄舟ですが、1888年7月19日、胃がんのため自宅で亡くなりました。享年51歳。

そんな山岡鉄舟の辞世の句と言われているのが以下の句です。

山岡鉄舟 辞世の句

「腹いたや 苦しき中に 明けがらす」

この辞世の句を詠んだ後、山岡鉄舟は風呂に入って身を清めて死装束をまとったそうです。そして、見舞いに来た勝海舟を前に「涅槃に入る」と言い残し、皇居のある方角に向かって座禅を組んだまま亡くなったと言います。

死を前にした時、彼の頭の中を去来したのはなんだったのでしょう。この山岡鉄舟の最後の言葉である辞世の句は、皆さんの心にどう響きましたか?

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