役立つ用語集

故事成語・ことわざ

善の裏は悪

「善の裏は悪(ぜんのうらはあく)」とは「善悪」は表裏一体のものであるというところから「よいことがあれば、それにつれて悪いことも起こる」または「善も一転すると悪に変わる」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

人間万事塞翁が馬

人間万事塞翁が馬〜「人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」とは「人の吉兆・禍福は予測しがたい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

塞翁が馬(さいおうがうま)

「塞翁が馬(さいおうがうま)」は、中国の古書「淮南子」の人間訓が出典の故事成語で「人の吉兆・禍福は予測しがたい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

禍福糾纆(かふくきゅうぼく)

「禍福糾纆(かふくきゅうぼく)」は、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「幸せと不幸はより合わせた縄のように表裏一体である」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

吉凶は糾える縄の如し

「吉凶は糾える縄の如し(きっきょうはあざなえるなわのごとし)」とは「幸せと不幸はより合わせた縄のように表裏一体である」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

禍福は糾える縄の如し

「禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)」とは 「幸せと不幸はより合わせた縄のように表裏一体である」という意味で使われる中国の古書「史記」が出典の故事成語です。
故事成語・ことわざ

李下瓜田(りかかでん)

「李下瓜田(りかかでん)」とは、中国の古楽府「君子行」が出典の故事成語で「疑惑を招くような行為は避けた方がよい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

瓜田李下(かでんりか)

「瓜田李下(かでんりか)」とは、中国の古楽府「君子行」が出典の故事成語で「疑惑を招くような行為は避けた方がよい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

瓜田に履を納れず

「瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)」とは、瓜(うり)の畑で靴を履き直せば、瓜を盗んでいるのではないかと疑われるとした故事から「疑惑を招くような行為は避けた方がよい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

李下に冠を正さず

「李下に冠を正さず」とは、李(すもも)の木の下で手を上げて冠の曲がったのを直していると、盗んでいるのではないかと疑われるたとえから「疑惑を招くような行為は避けた方がよい」という意味で使われます。