故事成語・ことわざ

「遠きと交わり近きを攻める」とは、中国の有名な兵法書「三十六計」が出典の故事成語で「遠くの国と同盟を組み、近くの国を攻める」計略のことを指します。

「巧者の手から水が漏る」とは、達人の手から水が漏れるというたとえから「どんなに優れた人であっても、時には失敗することもある」という意味で使われることわざです。

「千里の馬も蹴躓く（せんりのうまもけつまずく）」とは、日に千里を走る名馬でも時にはつまずくというたとえから「どんなに優れた人であっても、時には失敗することもある」という意味のことわざです。

「竜馬の躓き（りゅうめのつまずき）」とは、足の速い名馬でも時にはつまずくというたとえから「どんなに優れた人であっても、時には失敗することもある」という意味で使われることわざです。

「麒麟の躓き（きりんのつまずき）」とは、日に千里走ると言われる名馬でも時にはつまずくというたとえから「どんなに優れた人であっても、時には失敗することもある」という意味で使われることわざです。

「門を関ざして賊を捉う」とは、中国の有名な兵法書「三十六計」が出典の故事成語で「相手が弱小であれば、相手の退路を断って包囲殲滅すべき」という計略のことです。

「孔子の倒れ（くじのたおれ）」とは、孔子でも時にはつまずいて倒れることがあるというたとえから「どんなに優れた人であっても、時には失敗することもある」という意味で使われることわざです。

首振り三年ころ八年 〜「首振り三年ころ八年」とは、「どんな道でも、一人前の腕になるには、長い期間、修行をしなければならない」という意味のことわざです。

金蝉、殻を脱す 〜「金蝉、殻を脱す」とは、中国の有名な兵法書「三十六計」が出典の故事成語で「相手が優勢な時、ひそかに主力を他に移して相手を惑わせる」計略のことです。

「忠臣は国を去るもその名を潔くせず」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「交際が途絶えた相手のことを悪く言ったりしないものだ」という意味で使われます。