故事成語・ことわざ

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猿猴が月(えんこうがつき)

猿猴が月 〜「猿猴が月(えんこうがつき)」とは、中国の古書「摩訶僧祗律」が出典の故事成語で「身の程を知らない望みを持つと失敗してしまう」という意味です。
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猿猴捉月(えんこうそくげつ)

猿猴捉月 〜「猿猴捉月(えんこうそくげつ)」とは、中国の古書「摩訶僧祗律」が出典の故事成語で「身の程を知らない望みを持つと失敗してしまう」という意味です。
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風は吹けども山は動ぜず

風は吹けども山は動ぜず 〜「風は吹けども山は動ぜず」とは「周囲が混乱していても、落ち着いて全く動じない」という意味です。周囲がどうであっても動じないさまを風と山に見立てて言っています。
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浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)

浅瀬に仇波 〜「浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)」とは、「古今和歌集」が出典のことわざで「思慮が浅く何も考えていない人ほど、取るに足らないことにも大騒ぎする」という意味です。
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会者定離(えしゃじょうり)

会者定離とは 〜「会者定離(えしゃじょうり)」とは、仏教用語の一つで「出会った人とは必ず別れがくる」という意味です。 「生者必滅」の後につなげて「生者必滅会者定離」と使われることもあります。
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生者必滅(しょうじゃひつめつ)

生者必滅とは 〜「生者必滅(しょうじゃひつめつ)」とは、仏教用語の一つで「生まれた者は必ず死ぬ」という意味です。 「会者定離」とつなげて「生者必滅会者定離」と使われることもあります。
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生者必滅会者定離

「生者必滅会者定離」とは、仏教用語の一つで「生まれた者は必ず死に、出会った人とは必ず別れがくる」という意味です。 正確には「生者必滅」と「会者定離」の2つの言葉がつながってできています。
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櫓三年に棹八年

「櫓三年に棹八年」とは、船を操ろうとする時、櫓が使いこなせるまでに三年掛かるし、棹なら八年掛かるというたとえから「何事も一人前になるには、長年修業をしなければならない」という意味です。
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縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)

縁木求魚とは 〜「縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)」とは、中国の古書「孟子」が出典の故事成語で「誤った方法や手段では目的は達成できない」という意味です。
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愚公山を移す

「愚公山を移す(ぐこうやまをうつす)」とは、中国の古書「列子」が出典の故事成語で「どんなに大きなことでも、根気よく努力を続ければ必ず成し遂げられる」という意味です。