故事成語・ことわざ

故事成語・ことわざ

海翁好鴎(かいおうこうおう)

「海翁好鴎(かいおうこうおう)」とは、捕まえようとする気持ちを察すると鳥は近寄ってこないことから「野心を人に知られては目的を達成しにくくなる」という意味で使われます。
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斧を掲げて淵に入る

「斧を掲げて淵に入る」とは、斧を担いで淵に入れば、斧が役に立たないばかりか自分も沈んでしまうたとえから「適材適所に用いず使用法を誤ると役に立たない」という意味で使われます。
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貝殻で海を量る

「貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる)」とは、貝殻で海の水を汲んで、海水の量を量るたとえから「狭いものの見方や浅薄な知識で大きな問題を論じること」を意味します。
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己れの欲せざるところは人に施すなかれ

己れの欲せざるところは人に施すなかれ〜「己れの欲せざるところは人に施すなかれ」とは「自分がしてほしくないと思うことは他人にもしてはならない」ということです。
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守株待兎(しゅしゅたいと)

守株待兎(しゅしゅたいと)という中国の古書「韓非子」が出典の故事成語です。「守株待兎(しゅしゅたいと)」とは「古い習慣にとらわれて、臨機応変にふるまえない」という意味です。
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守株(しゅしゅ)

守株(しゅしゅ)という中国の古書「韓非子」が出典の故事成語です。「守株(しゅしゅ)」とは「古い習慣にとらわれて、臨機応変にふるまえない」という意味です。
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株を守りて兎を待つ

株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)〜「株を守りて兎を待つ」とは「古い習慣にとらわれて、臨機応変にふるまえない」という意味です。
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頑迷固陋(がんめいころう)

頑迷固陋(がんめいころう)〜「頑迷固陋(がんめいころう)」とは「頑固で視野が狭く、物事の正しい判断ができないこと。またそのような人」のことです。
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管を以って天を窺う

管を以って天を窺う(かんをもっててんをうかがう)〜「管を以って天を窺う」とは、細い管の穴から天をのぞいても、広大な宇宙を窺い知ることはできないという意味から「見識が極めて狭いこと」を指します。
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管中窺天(かんちゅうきてん)

管中窺天(かんちゅうきてん)〜「管中窺天(かんちゅうきてん)」とは、細い管の穴から天をのぞいても、広大な宇宙を窺い知ることはできないという意味から「見識が極めて狭いこと」を指します。