今回は集客とは全く異なる話題です。
先日、クライアント様から「会社のPC(OSはWindows8.1)が10日前位から急に重くなった」と聞き、見てみることに。調べてみたら、メールソフトからブラウザ、ブラウザからオフィスなど、ソフトを切り替える時に一瞬フリーズ(固まる)感じで挙動が重くなります。
実はこの症状はWindows8やWindows8.1を使っている方に3/11にマイクロソフト社から提供されたWindowsアップデート(KB3033889)が原因です。
このアップデートはセキュリティ対策として提供されたのですが、どうやらバグがあるようで、日本語入力機能とぶつかって挙動が重くなっているようです。Windowsアップデートを自動更新する設定の方は、知らないうちにアップデートされて、知らないうちにPCが急に重くなったというのが事の真相です。
肝心のこの症状の解決方法ですが、修正プログラムがマイクロソフト社から提供されています。
http://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3048778
にアクセスしていただき、修正プログラムをインストールしてみてください。
インストール後にPCを再起動すると、ソフトを切り替える時に一瞬フリーズ(固まる)感じで挙動が重くなる症状はなくなるはずです。
上記のクライアント様以降も、数社から同様の症状についての悩みを聞きましたので、もしまだお困りの方がいればと思い書いてみました。少しでも参考になれば幸甚です。
それにしてもマイクロソフトのアップデートでバグとは・・・困ったものです。