史記

故事成語・ことわざ

禍福は糾える縄の如し

「禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)」とは 「幸せと不幸はより合わせた縄のように表裏一体である」という意味で使われる中国の古書「史記」が出典の故事成語です。
故事成語・ことわざ

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」とは、中国の春秋時代、越王 勾践が会稽の戦いで呉王 夫差に敗れた後に雪辱を果たした故事から「将来の成功を期して、長い苦労に耐える」という意味で使われます。
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会稽の恥を雪ぐ

「会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)」とは、中国の春秋時代、越王 勾践が会稽の戦いで呉王 夫差に敗れた後に雪辱を果たした故事から「他人から受けた恥辱を晴らす」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

会稽の恥(かいけいのはじ)

「会稽の恥(かいけいのはじ)」とは、中国の春秋時代、越王 勾践が会稽の戦いで呉王 夫差に敗れ、屈辱的な講和をした故事から「戦いに敗れた恥辱」または「他人から受けた恥辱」の意味で使われます。
故事成語・ことわざ

切歯扼腕(せっしやくわん)

今回選んだのは「切歯扼腕(せっしやくわん)」という中国の古書「史記」から伝わる故事成語です。「切歯扼腕」とは「激しく怒り、歯ぎしりして悔しがること」という意味です。
故事成語・ことわざ

背水の陣(はいすいのじん)

「背水の陣」という中国の二十四史の一つ「史記」から伝わる故事成語です。「背水の陣」とは、漢の名将 韓信が趙の大軍を破った「井陘の戦い(せいけいの戦い)」に由来しています。