ことわざ

故事成語・ことわざ

屋下に屋を架す

屋下に屋を架す 〜「屋下に屋を架す(おくかにおくをかす)」とは、屋根の下にまた屋根を架けるたとえから「無益で余計なことをすること」を指します。
故事成語・ことわざ

海の事は漁師に問え

海の事は漁師に問え 〜「海の事は漁師に問え」ということわざは「わからない事はその道の専門家に聞くのが一番の早道だ」という意味です。
故事成語・ことわざ

侃侃諤諤(かんかんがくがく)

「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」とは「なにものも恐れず、正しいと思うことを遠慮なく主張する様子」を指します。「侃侃」は強くまっすぐな様子、「諤諤」ははばからず直言するという意味です。
故事成語・ことわざ

風が吹けば桶屋が儲かる

風が吹けば桶屋が儲かる〜「風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)」とは「あることが意外なところへ影響し、思わぬ結果が生じる」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

善の裏は悪

「善の裏は悪(ぜんのうらはあく)」とは「善悪」は表裏一体のものであるというところから「よいことがあれば、それにつれて悪いことも起こる」または「善も一転すると悪に変わる」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

戦を見て矢を矧ぐ

「戦を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)」とは、戦争が始まるのを見て、あわてて矢を作るというところから「事が起こってから慌てて準備をする」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

敵を見て矢を矧ぐ

「敵を見て矢を矧ぐ(てきをみてやをはぐ)」とは、敵の姿を見て、あわてて矢を作るというところから「事が起こってから慌てて準備をする」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

渇に臨みて井を穿つ

「渇に臨みて井を穿つ(かつにのぞみていをうがつ)」とは、のどが渇いてから井戸を掘っても手遅れであるというところから「必要に迫られてから慌てても間に合わない」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

渇して井を穿つ

「渇して井を穿つ(かつしていをうがつ)」とは、のどが渇いてから井戸を掘っても手遅れであるというところから「必要に迫られてから慌てても間に合わない」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

海翁好鴎(かいおうこうおう)

「海翁好鴎(かいおうこうおう)」とは、捕まえようとする気持ちを察すると鳥は近寄ってこないことから「野心を人に知られては目的を達成しにくくなる」という意味で使われます。