ことわざ

故事成語・ことわざ

斧を掲げて淵に入る

「斧を掲げて淵に入る」とは、斧を担いで淵に入れば、斧が役に立たないばかりか自分も沈んでしまうたとえから「適材適所に用いず使用法を誤ると役に立たない」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

貝殻で海を量る

「貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる)」とは、貝殻で海の水を汲んで、海水の量を量るたとえから「狭いものの見方や浅薄な知識で大きな問題を論じること」を意味します。
故事成語・ことわざ

頑迷固陋(がんめいころう)

頑迷固陋(がんめいころう)〜「頑迷固陋(がんめいころう)」とは「頑固で視野が狭く、物事の正しい判断ができないこと。またそのような人」のことです。
故事成語・ことわざ

管を以って天を窺う

管を以って天を窺う(かんをもっててんをうかがう)〜「管を以って天を窺う」とは、細い管の穴から天をのぞいても、広大な宇宙を窺い知ることはできないという意味から「見識が極めて狭いこと」を指します。
故事成語・ことわざ

管中窺天(かんちゅうきてん)

管中窺天(かんちゅうきてん)〜「管中窺天(かんちゅうきてん)」とは、細い管の穴から天をのぞいても、広大な宇宙を窺い知ることはできないという意味から「見識が極めて狭いこと」を指します。
故事成語・ことわざ

海外奇談(かいがいきだん)

海外奇談(かいがいきだん)〜「海外奇談(かいがいきだん)」とは、誰も行ったことのない外国の話はどうとでも言えるという意味から「なんの根拠もないでたらめな話」を指します。
故事成語・ことわざ

快刀乱麻を断つ

快刀乱麻を断つ〜「快刀乱麻を断つ(かいとうらんまをたつ)」とは、もつれた麻を鋭利な刀で断ち切る意味から「紛糾した問題を鮮やかに処理して解決すること」を指します。
故事成語・ことわざ

快刀乱麻(かいとうらんま)

快刀乱麻(かいとうらんま)とは〜「快刀乱麻(かいとうらんま)」とは、もつれた麻を鋭利な刀で断ち切る意味から「紛糾した問題を鮮やかに処理して解決すること」を指します。
故事成語・ことわざ

隠晦曲折(いんかいきょくせつ)

隠晦曲折(いんかいきょくせつ)」ということわざです。「隠晦曲折(いんかいきょくせつ)」とは「文章や言い方が遠回しでぼんやりしているためわかりにくいこと」を指します。
故事成語・ことわざ

円転滑脱(えんてんかつだつ)

円転滑脱(えんてんかつだつ)〜「円転滑脱」とは「言葉や行動が角立たず、自由自在に物事をそつなくこなすこと。争い事を起こさずうまく物事を運ぶこと」という意味です。