九仞の功を一簣に虧く

故事成語・ことわざ

九仞の功を一簣に虧く

「九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)」とは、中国の古書「書経」が出典の故事成語で「長い間の努力も、ちょっとした油断からだめになってしまうこと」を指します。