故事成語

故事成語・ことわざ

羊質にして虎皮す

「羊質にして虎皮す」とは、中国の古書「後漢書」が出典の故事成語で、虎の外見をした羊というたとえから「見せかけは立派だが、中身が違って伴っていない」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

羊質虎皮(ようしつこひ)

「羊質虎皮(ようしつこひ)」とは、中国の古書「後漢書」が出典の故事成語で、虎の外見をした羊というたとえから「見せかけは立派だが、中身が違って伴っていない」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

羊頭を掲げて狗肉を売る

羊頭を掲げて狗肉を売る 〜「羊頭を掲げて狗肉を売る」とは、中国の古書「無門関」が出典の故事成語で「見せかけは立派だが、中身が違って伴っていない」という意味です。
故事成語・ことわざ

羊頭狗肉(ようとうくにく)

羊頭狗肉 〜「羊頭狗肉(ようとうくにく)」とは、中国の古書「無門関」が出典の故事成語で「見せかけは立派だが、中身が違って伴っていない」という意味です。
故事成語・ことわざ

救火揚沸(きゅうかようふつ)

「救火揚沸(きゅうかようふつ)」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「火に油を注ぐこと。目的と手段がちぐはくで、かえって逆効果になる」という意味です。
故事成語・ことわざ

擒える事を欲するならまず逃せ

「擒える事を欲するならまず逃せ」とは「敵との戦力差が十分でない状態では、相手を追い詰めずにわざと逃し、十分に力を削いだところで瓦解させる」という意味の故事成語です。
故事成語・ことわざ

調って虎を山から離す

「調って虎を山から離す」とは、中国の有名な兵法書「三十六計」が出典の故事成語で「相手にとって有利な本拠地から誘い出し、自分たちにとって有利な体勢で戦う」という意味になります。
故事成語・ことわざ

屍を借りて魂を還す

「屍を借りて魂を還す」とは、中国の有名な兵法書「三十六計」が出典の故事成語で「すでに死んでいたり、誰も見向きをしていないものを利用して大義名分にし、自らの目的を達成する」という意味になります。
故事成語・ことわざ

騎虎の勢い(きこのいきおい)

騎虎の勢い 〜「騎虎の勢い」とは、中国の古書「隋書」が出典の故事成語で「物事が本格的に始まって勢いがついてしまうと、行きがかり上、途中でやめられない」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

思う念力岩をも通す

思う念力岩をも通す 〜「思う念力岩をも通す」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「どんなことでも一心に思いを込めて事に当たれば成就する」という意味です。