故事成語

故事成語・ことわざ

瓜田李下(かでんりか)

「瓜田李下(かでんりか)」とは、中国の古楽府「君子行」が出典の故事成語で「疑惑を招くような行為は避けた方がよい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

瓜田に履を納れず

「瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)」とは、瓜(うり)の畑で靴を履き直せば、瓜を盗んでいるのではないかと疑われるとした故事から「疑惑を招くような行為は避けた方がよい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

李下に冠を正さず

「李下に冠を正さず」とは、李(すもも)の木の下で手を上げて冠の曲がったのを直していると、盗んでいるのではないかと疑われるたとえから「疑惑を招くような行為は避けた方がよい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」とは、中国の春秋時代、越王 勾践が会稽の戦いで呉王 夫差に敗れた後に雪辱を果たした故事から「将来の成功を期して、長い苦労に耐える」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

会稽の恥を雪ぐ

「会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)」とは、中国の春秋時代、越王 勾践が会稽の戦いで呉王 夫差に敗れた後に雪辱を果たした故事から「他人から受けた恥辱を晴らす」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

会稽の恥(かいけいのはじ)

「会稽の恥(かいけいのはじ)」とは、中国の春秋時代、越王 勾践が会稽の戦いで呉王 夫差に敗れ、屈辱的な講和をした故事から「戦いに敗れた恥辱」または「他人から受けた恥辱」の意味で使われます。
故事成語・ことわざ

隗より始めよ(かいよりはじめよ)

「隗より始めよ(かいよりはじめよ)」とは「大事をなそうとするなら、まず手近なところから始めるべき」あるいは「何事も言い出した人から実行すべき」という意味で使われる故事成語です。
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己れの欲せざるところは人に施すなかれ

己れの欲せざるところは人に施すなかれ〜「己れの欲せざるところは人に施すなかれ」とは「自分がしてほしくないと思うことは他人にもしてはならない」ということです。
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守株待兎(しゅしゅたいと)

守株待兎(しゅしゅたいと)という中国の古書「韓非子」が出典の故事成語です。「守株待兎(しゅしゅたいと)」とは「古い習慣にとらわれて、臨機応変にふるまえない」という意味です。
故事成語・ことわざ

守株(しゅしゅ)

守株(しゅしゅ)という中国の古書「韓非子」が出典の故事成語です。「守株(しゅしゅ)」とは「古い習慣にとらわれて、臨機応変にふるまえない」という意味です。