殷鑑遠からず

故事成語・ことわざ

殷鑑遠からず(いんかんとおからず)

「殷鑑遠からず(いんかんとおからず)」という中国の古書「詩経」にある故事成語です。「殷鑑遠からず」とは「戒めとする前例はすぐ近くにあり、身近な他者の失敗を自分の戒めとすべきである」という意味です。