論語

その他の用語

知者不惑(ちしゃふわく)

知者不惑 〜「知者不惑(ちしゃふわく)」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「知者は物事の道理をわきまえているので、判断する時に迷うことがない」という意味です。
その他の用語

損者三楽(そんしゃさんごう)

損者三楽 〜「損者三楽(そんしゃさんごう)」とは、中国の古書「論語」が出典の故事成語で「欲望の赴くままに振舞うこと、やるべきこと怠けて遊んで暮らすこと、酒や女性に溺れること」という人に害をなす三つの楽しみのことです。
その他の用語

益者三楽(えきしゃさんごう)

益者三楽 〜「益者三楽(えきしゃさんごう)」とは、中国の古書「論語」が出典の故事成語で「第一に礼楽に親しみ調和のとれた暮らし。第二に人の美点を話題にする。第三は立派な友を多く持つこと」という三つの楽しみを指します。
故事成語・ことわざ

巧言令色鮮なし仁

巧言令色鮮なし仁 〜「巧言令色鮮なし仁(こうげんれいしょくすくなしじん)」とは、中国の古書「論語」が出典の故事成語で「言葉巧みで、誰にでも良い顔をする人には、誠実な人間が少ない」という意味です。
故事成語・ことわざ

下学して上達す

「下学して上達す」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「初歩的なことから学び始めて、次第に深い学問に進んでいく」という意味です。「下学」とは初歩的で簡単なことを学ぶことを指します。
故事成語・ことわざ

下学上達(かがくじょうたつ)

「下学上達(かがくじょうたつ)」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「初歩的なことから学び始めて、次第に深い学問に進んでいく」という意味です。
故事成語・ことわざ

君子は義に喩り小人は利に喩る

「君子は義に喩り小人は利に喩る」とは、中国の古書「論語」が出典の故事成語で「人格者は正しい道理に通じているが、小人物は目先の利益ばかりを考える」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

訥言敏行(とつげんびんこう)

「訥言敏行(とつげんびんこう)」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「立派な人は、口数が少なく、機敏に行動するよう心がけるものである」という意味です。
故事成語・ことわざ

君子は言に訥にして行いに敏ならんと欲す

「君子は言に訥にして行いに敏ならんと欲す 」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「立派な人は、口数が少なく、機敏に行動するよう心がけるものである」という意味です。
故事成語・ことわざ

怪力乱神(かいりょくらんしん)

怪力乱神とは 〜「怪力乱神(かいりょくらんしん)」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「君子は人知では計り知れない神秘や奇怪な現象については語らない」という意味です。