Yahoo!・Google・bingの検索シェア〜2017年上半期

Yahoo!・Google・bingの検索シェア〜2017年上半期Yahoo! と Google などの検索エンジンからのサイトへの流入を「オーガニック アクセス」と言います。

今回は、当社管理サイトの「オーガニック アクセス」のデータから、Yahoo!・Google・bingなどの検索エンジン毎検索シェアを見てみることにしましょう。

サイトを使った集客をしていく上で、検索エンジン毎の検索シェアを知ることは非常に重要で、例えば、インターネット広告を掲載する場合の参考にもなります。

Google・Yahoo!・bingの検索シェア

Google Yahoo! bing その他
2017年
1月〜6月
62.7% 31.1% 5.4% 0.8%

全体的に見ると、Google が圧倒的な検索シェアを持っています。数年前まで検索エンジンといえば Yahoo! が圧倒的だったのですが、今では Google に大きく水を開けられた形となっています。また、検索エンジンといえば、Google と Yahoo! と思いがちですが、bing も一定度のシェアを持っていることがわかります。

Google・Yahoo!・bing 検索の特徴を見出すために、さらに細かく見ていくことにします。

Google・Yahoo!・bingの検索シェア(PC)

Google Yahoo! bing その他
2017年
1月〜6月
56.4% 32.2% 11.1% 0.3%

さらにスマートフォンの検索シェアも見てみます。

Google・Yahoo!・bingの検索シェア(スマートフォン)

Google Yahoo! bing その他
2017年
1月〜6月
68.3% 30.0% 0.4% 1.3%

PCとスマートフォンの検索シェアでは、bing で大きな傾向の違いが出ました。PC では bing の検索シェアはそれなりに高いのですが、スマホの検索シェアはほとんどない状況です。bing は Windows でのデフォルト検索エンジンですので、やはり PC に強いということなのでしょう。

次に、今後を検索エンジンの隆盛を見極める上で、各検索エンジンの年齢別の検索シェアを調べてみることにしましょう。

年代別 Google・Yahoo!・bingの検索シェア

2017年上半期

年代 Google Yahoo! bing その他
18〜24 69.6% 22.5% 7.4% 0.6%
25〜34 73.2% 22.3% 4.1% 0.4%
35〜44 63.8% 32.1% 3.2% 0.9%
45〜54 56.9% 36.8% 5.0% 1.3%
55〜64 42.8% 48.5% 7.2% 1.5%
65〜 34.1% 50.0% 14.4% 1.6%
合計 62.7% 31.1% 5.3% 0.8%

かなり綺麗なデータが出ました。検索エンジン、特に Google と Yahoo! では利用する年齢層が大きく違っていることが見て取れます。

高年齢になるに従って、検索エンジンとして Yahoo! を使う人が増え、年齢が若くなるに従って Google を使う人が増えています。若年層の使い方では、検索サイトと情報ポータルサイトをミックスした Yahoo! よりも、検索に特化した Google の方が使いやすいということなのかもしれません。

一方、bing は若年層と高年齢層のシェアが高いという面白いデータになっています。bing は Windows でのデフォルト検索エンジンなので、初めてPCを使う人が利用しやすいのかもしれません。

いずれにしても、今の年齢別の検索シェアを見ると、年数が経つ毎に Google の検索シェアは上がり、Yahoo! は影響力を失っていくということになるでしょう。

この表を見る限り、現在、リスティング広告などの検索連動型のインターネット広告を利用しているのなら、メインターゲットが若年層であれば Google を、高年齢層であれば Yahoo! を利用するのが良さそうです。

また、現在、Yahoo! のポータルサイト上にコンテンツ配信をすることで成り立っているビジネスモデルは、今後は苦戦が予想されますので、予め対応を準備しておくべきでしょう。

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