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バンドワゴン効果とは?「バンドワゴン効果」とはマーケティング用語のひとつであり、バンドワゴンとは行列の先頭をいく楽隊車のことを指しています。そしてバンドワゴンに乗るということは時流に乗る・多勢に与するということを意味していることから、バンドワゴン効果とは「ある製品に多くの需要がある場合、個々人のその製品に対する需要が大きくなる効果」であるとされています。

例えば、ダイエット関連の宣伝などでバナナやリンゴ・納豆などが効果があると宣伝されて売れた場合、ほかの人たちもこぞってそれらを購入する事によって売り切れが続出してしまった、などの状態がバンドワゴン効果の一例です。

では、何故バンドワゴン効果が起きるのかと言うと、その背景には個人の判断よりも集団の決定が正しいという集団心理のような思い込みが発生していることが挙げられています。

要するに多くの人が買っているものはいいものに違いない・テレビで宣伝されて売れていると言われているのだから人気があるに違いないというような思い込みが個々に発生していると考えられていて、それによって元々そこまで需要を求めていなかった人たちも流れに乗って購入してしまうと言うような事になるのです。

このような心理効果は、多くの流行やヒット商品を生み出した背景にも関連していると言われていて、流行商品やヒット商品を生み出すためには「バンドワゴン効果」を利用することが重要であると考えられています。そしてそれを上手く活用しているのがマスメディア関連なのですが、それ以外にも政治学のマスメディアなどによる報道が投票行動に影響を及ぼす「アナウンスメント効果」のひとつとしても利用されていると言われています。

バンドワゴン効果のメリットとしては一定の商品を爆発的に流行・ヒットさせる事ができるようになっているというところであり、商品を販売している側にとっては一気に需要と供給を増やす事ができるので大きく売り上げに貢献する事ができるようになります。消費者側としても流行を把握する事ができるだけではなく、その商品に対する効果も期待することが出来るのでどちらにもメリットがあると言えます。

ただし、もちろんどちらにもデメリットもあり、効果が継続的ではないので流行を過ぎてしまうとその効果が半減してしまうというデメリットがあります。また需要が高くなりすぎると供給が追いつかなくなってしまうので、地域や店舗によっては売り切れ状態が続いてしまうと言うのも消費者側にとってのデメリットとして注意しておかなければいけないポイントです。

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