Google アナリティクスの設定-直帰率を正しく計測する

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Google アナリティクスの設定-直帰率を正しく計測するGoogle アナリティクスは非常に優れた無料のアクセス解析ツールです。
ホームページやランディングページやブログなどに所定のタグを貼りつけるだけで、何人が訪問したか、何ページ見てくれたかがわかるだけでなく、訪問者がどこから来たか、今現在何人が訪問しているかなど様々な情報を Google アナリティクスは正確に教えてくれます。

Google アナリティクスには様々な数値がありますが、重要な指標の一つが「直帰率」です。
今回は、この直帰率の計測におけるちょっとした Google アナリティクスのカスタマイズについて書いてみましょう。

ちなみに「直帰率」とは、ホームページやランディングページやブログに来た訪問者が、想像していたページ内容と違ったなどの理由でページを見ないまま帰ってしまう率を指します。ページを見ないで帰ってしまう「直帰率」が高ければホームページ・ランディングページやブログへの訪問者の質は低くなりますし、「直帰率」が低ければ逆に訪問者の質は高いということです。

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一般的には直帰率は70%を超えると高く、何らかの対策が必要になってきます。

この「直帰率」ですが、ホームページのようにサイト全体を閲覧するものでは数値が低めに出ることが多く、ランディングページやブログのようにそのページだけを閲覧するものは数値が高めに出ます。ランディングページやブログの場合、80%台ならまだいい方で、90%台もざらにあります。90%というと10人の内、9人がページを見ないでそのまま帰ってしまう、というありがたくない結果です。

しかし、実際は90%がページを見ないで帰っている訳ではありません。ほとんどのケースでざっと見たけれどアクションに至らず帰っていった人も90%の中には相当数含まれています。

サイトを訪問した人は、そのページ内に自分が望んでいる情報があるかどうかを数秒間で見分けて判断します。
「ざっと見たけれどアクションに至らず帰っていった人」と「パッと見たけれど必要がないページなのですぐ帰っていった人」を分けるのが今回の Google アナリティクスのカスタマイズという訳です。

では、早速カスタマイズ方法について見てみましょう。

通常、Google アナリティクスでアクセスを計測する時は、以下のような「タグ」を計測するホームページやランディングページやブログに記載します。

<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i[‘GoogleAnalyticsObject’]=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,’script’,’//www.google-analytics.com/analytics.js’,’ga’);

ga(‘create’, ‘UA-xxxxxxxxx-x’, ‘auto’);
ga(‘send’, ‘pageview’);

</script>

この「タグ」に滞在時間の概念を入れてあげます。例えば○○秒以上サイトに滞在した人は「直帰」とカウントしないようにする訳です。
ちなみに、当社の場合では10秒以上を「直帰」と見なさないようにして、次のような「タグ」を追加します。

setTimeout(“ga(‘send’, ‘event’, ‘read’, ’10 seconds’)”,10000);

つまり、
<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i[‘GoogleAnalyticsObject’]=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,’script’,’//www.google-analytics.com/analytics.js’,’ga’);

ga(‘create’, ‘UA-xxxxxxxxx-x’, ‘auto’);
ga(‘send’, ‘pageview’);
setTimeout(“ga(‘send’, ‘event’, ‘read’, ’10 seconds’)”,10000);
</script>

のような「タグ」にカスタマイズして、この「タグ」をホームページやランディングページ、ブログなどに貼りつけてあげればOKです。

これで、上の例であれば10秒以上ページに滞在した人は「直帰」と見なさず計測となります。

ちなみに、実際の例ですが、

  • ブログの場合・・・(カスタマイズ前)直帰率82% →(後)11%
  • ランディングページの場合・・・(カスタマイズ前)直帰率89% →(後)17%

といった具合で変わってきます。

直帰率が80%や90%では問題点の把握も改善もできませんが、カスタマイズ後の直帰率なら問題点もあぶり出しやすいかと思います。

Google アナリティクスのカスタマイズといっても、ただ1行付け足すだけで簡単ですので是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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