ICBM発射〜北朝鮮への攻撃はいつ?

北朝鮮ミサイル

ICBM発射〜北朝鮮への攻撃はいつ?

北朝鮮への米軍の攻撃時期

北朝鮮がアメリカ軍基地のあるグアム近海へのICBM発射を公言したことで、俄然きな臭くなっている北朝鮮情勢ですが、今回は、アメリカによる北朝鮮への攻撃時期がいつ頃なのかを考えてみたいと思います。

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まずは、北朝鮮のICBM発射に対するアメリカの受け止めを見てみることにしましょう。

北朝鮮のICBM発射に対するアメリカの受け止め

アメリカの警告に反して着々と進む北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発ですが、実際にグアム・ハワイの米軍基地をターゲットにした訓練に入ってきました。北朝鮮は、核小型化にも成功したという情報も出てきており、アメリカ本土への核攻撃能力を近いうちに手に入れそうな気配です。

こうしたICBMを使った北朝鮮の「脅迫」に対して、当然ながらアメリカの反発は大きく、トランプ大統領による強硬な発言だけでなく、テレビ報道も先制攻撃もやむなしの論調に傾きつつあるように思います。

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アメリカにとって、以前は、遠く離れた極東のローカルなリスクでしかなかった北朝鮮問題ですが、ICBMや核小型化によって、自国の安全に関わる問題として認識されようとしており、テレビ報道も北朝鮮問題を大きく取り上げるようになってきています。

現在、北朝鮮で検討されている8月中のグアムへのICBM発射実験が実行された場合は、アメリカの世論は北朝鮮攻撃を求める声が一気に多数を占めることになりそうです。

一方、日本はというと、テレビ・新聞報道とも未だに加計学園や防衛省の日報問題のニュースなど政権批判に終始しており、身近に起きている「朝鮮半島危機」への鈍感さを感じる状況です。

冷静に考えれば、自国の安全を脅かされているアメリカが、現在の状況のまま北朝鮮を放置するとは思えず、近いうちに北朝鮮への攻撃を行う可能性が非常に高いということはわかりそうなものですが、現在のマスコミの報道姿勢では、冷静な判断を期待できないと思った方が良さそうです。

北朝鮮ICBM発射によるアメリカの攻撃はいつ?

現実味を帯びているアメリカによる北朝鮮攻撃ですが、8月中のグアムへのICBM発射実験が実行される前提で考えると、8月21日から始まる米韓合同軍事演習「ウルチ フリーダムガーディアン(UFG)」の直後あたり(9月)が可能性としては考えられます。

もともと「ウルチ フリーダムガーディアン(UFG)」は、北朝鮮の核施設やICBM基地攻撃を想定したシミュレーションで、今回の演習ではアメリカの原子力空母2隻も日本海上に展開する予定となっており、タイミングとしては揃っています。

多少時間を掛けてもということであれば、2017年に年末から2018年の年始に掛けてというタイミングも十分考えられます。

戦争は起こらないに越したことはありませんが、日本が望むと望まざるにかかわらず、戦闘は起こり得ます。現状のマスコミの報道姿勢には大きな不足がある状態ですが、我々国民としては「アメリカによる北朝鮮攻撃」は起こりうる選択肢ということを頭に入れておく必要があるでしょう。

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