セルフケアとは?

セルフケアとは

仕事でストレスを抱えていて、長い間放置しておくと、精神的な病気になる可能性もあります。

今回は、私たちが自分自身で行うことのできるケアである「セルフケア」について見てみましょう。

メンタルヘルスのセルフケアは、一言で言うなら、「働く人が自らのストレスに気付き、予防対処し、また事業者はそれを支援すること」になります。

メンタルヘルス用語を把握しておくことで、職場での環境を考えながら、ストレスを抱えている人に気がついてあげられる、話しを聞いてあげることが、メンタルヘルスのセルフケアにおいて大切です。

メンタルヘルスの用語には、大きく代表的なものとして、病名と呼ばれるものに、うつ病、大うつ病性障害、気分変調性障害、仮面うつ病、気分障害、躁うつ病があります。うつ病にもさまざまな種類があり、セルフケアでは主な病名と症状を把握しておくことが大切です。

気分変調性障害は、軽い抑うつ状態が数年にわたり、長く続く病気で、20代頃からうつ状態が続いている人に多い傾向があります。仕事ができないほどではない、軽いうつが続き、身体の疲れや、体調不良が起こりやすい病気です。

気分障害や、躁うつ病は、2週間から1か月ほどで、気分が高揚したり、うつ状態になるのが繰り返される病気です。本人の意思とは関係なく、ストレスにより、大きく症状が出ることもあるのが特徴です。

精神的な病には、さまざまな種類がありますが、認知行動療法により、症状が軽減される効果もあると言われています。考え方の癖をなおし、どんな時に、どんな症状がでて、体調不良が起きたのかを、ノートに書きながら、自分の考え方の癖を把握して治していくことも効果があります。

身体と心の健康状態は連動しているので、悩みを抱え込んでしまわないように、適度な運動をするなどストレスを発散したり、ストレスと上手に付き合うすべを身につけたり、悩みを気軽に相談できる人間関係をつくっていきましょう。

また、都道府県ごとに、臨床心理士や、保健師と協力の上で、セルフケアに向けて支援している地域も多いので、活用すると良いでしょう。

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