ランディングページ制作のポイント-初めてのLP

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ランディングページ制作のポイント-初めてのLP【用語集:ランディングページとは

今回は集客用のホームページである「ランディングページ」を初めて作る時に注意すべき点としてランディングページ制作のポイントを書いてみることにしましょう。

当社でも「ランディングページ(通称:LP)」を月に数件は制作しますが、最近、ランディングページ自体の知名度が増してきたのか、上場企業から個人事業主の方まで幅広い層からご依頼いただくことが増えてきました。

とはいえ、ランディングページはまだまだ集客ツールとして一般的ではなく、「初めてランディングページを作るのですが」とご依頼をいただくケースがほとんどです。

一度、ランディングページを作って運用してみると、良いところ悪いところが把握できて、次回のランディングページ制作に生かせるのですが、初めてランディングページを作る場合はわからないことだらけだと思います。

そこで、良いランディングページを作る上でのポイント をまとめてみることにしました。

ランディングページ制作のポイント

1.ランディングページは長ければ良い訳ではない

ランディングページを導入する理由は商品・商材を消費者に買っていただくことです。いかに簡潔に商品・商材の良さやその商品・商材を使うことでどう自分たちの生活が変わるのか?を伝えるかが勝負になります。せっかくランディングページを見てくれても、内容が商品・商材の売り込みだらけだったり、簡潔にまとまっていなかったりすると、途中で見るのを止めてしまいます。

そういう意味では、ランディングページの長さはある長さを超えるとお問い合わせ率や購入率は下がってしまいます。ページ長が長過ぎるランディングページは制作会社を喜ばせるだけです。

2.ランディングページに盛り込む商材は絞り込む

折角作るのだからと、ランディングページへの掲載商品がどれもこれもになってしまうと焦点がボケてしまいます。基本的には一つの商品・商材でランディングページは作りましょう。

3.商材のターゲットをきっちり決め、ターゲットに合ったデザインにする

ランディングページのデザイン上のポイントは、個々の部分ではなく、パッと見た全体のイメージです。例えば「40歳代,女性」のようにターゲットを決め、ターゲットに合う色合いや雰囲気にするとよいでしょう。

4.商材の認知度に応じてランディングページで目指す “目的” を決める

例えば、ランディングページを使って物販をするとします。同じ物販でも「スイーツ」を売るのと「情報商材」を売るのでは消費者の認知度は全く違ってきます。誰でもイメージしやすい「スイーツ」のような商材ならランディングページで目指す “目的” は「スイーツの購入」で構いません。

しかし、一般の方がイメージしにくい商材の場合、目指す “目的” が「商材の購入」ではダメなことがあります。「情報商材」なら、その情報の価値を理解してもらう為に「メルマガ登録」や「小冊子の送付」が目指す “目的” になる場合もあります。わかりにくい商材をランディングページ内で理解させようとすれば、ページの長さが長くなってお問い合わせ率や購入率が低下しますし、売り込み感が増すだけで結果が出ません。

以上のポイントに留意して作ることで、効果的なランディングページ制作が可能です。