徳川家康の遺言〜東照公遺訓

偉人の名言・格言

徳川家康の遺言〜東照公遺訓

徳川家康の遺言〜東照公遺訓

古来より、人は自らの教訓を言葉で残し、「名言・格言」として伝わってきました。

その中から、時を超えて現代においても、人生に様々な示唆を与えてくれる「名言・格言」を独断と偏見で選んでみました。きっとビジネスだけでなく、人生においても参考になるでしょう。

今回は、徳川家康の遺言として「東照公遺訓」をご紹介してみたいと思います。小さい時から苦労してきた徳川家康らしく、誰にでも当てはまる「名言・格言」になっています。

徳川家康(1543年1月31日〜1616年6月1日:享年73歳)は言わずと知れた戦国大名の一人で、江戸幕府を開き264年の徳川家支配の礎を作った天下人です。

では、早速、徳川家康の遺言「東照公遺訓」を見てみましょう。

徳川家康の遺言〜東照公遺訓

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。いそぐべからず、不自由を常と思えば不足なし、こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵とおもえ、勝つ事ばかり知りて、まくること知らざれば害その身にいたる。 おのれを責めて人をせむるな、及ばざるは過ぎたるよりまされり。

慶長(けいちょう)8年1月15日 家康

現代文で訳してみると、

人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。決して急いではいけない。いつも不自由していると考えれば、不満が生じないが、欲が起きたときには、過去の苦しい時代を思い出すことだ。

「堪忍」こそが平穏無事が長く続く基礎になり、「怒り」は敵と思うべきだ。また、人生では勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。

自分の行動を反省し、人の責任ばかりを追求してはいけない。何かをやるとき、なかなか到達できないほうが、やり過ぎてしまうことより良い。

といった感じになります。

まさに人生訓と言える名言だと思いますが、皆さんの心にこの言葉は響きましたか?偉人たちが試行錯誤し、彼らの人生が凝縮された名言・格言から学んで、自分たちの人生に活かせるといいですね。

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