指桑罵槐 〜 兵法三十六計

兵法三十六計

指桑罵槐 〜 兵法三十六計

指桑罵槐(しそうばかい)〜 兵法三十六計

兵法三十六計とは、中国の三国時代以降に生まれた兵法書で、宋の名将 檀道済がまとめたと言われています。

そして「兵法三十六計」に書かれた故事や教訓は、単なる兵法ではなく処世術としても活用され、広く知られるようになっています。そういった意味では「兵法三十六計」を知ることで、現代の人たちにとっても人生の参考になるのではないでしょうか。

今回選んだのは、兵法三十六計の第二十六計

「指桑罵槐(しそうばかい)」

です。

「指桑罵槐(しそうばかい)」とは

「指桑罵槐(しそうばかい)」とは、
第三者を強く批判することで、間接的に自分の意図を相手を伝える」計略のことです。

組織で業務を遂行する場合、上司が部下に指示を出していく必要があります。しかし、人は本能的に他人からの指示や命令を嫌う特性があるため、いかに抵抗感を感じさせないように指示するかが重要となります。

そこで出てくるのが「指桑罵槐」です。

「指桑罵槐」とは「桑の木を指して槐(えんじゅ)の木の悪口を言う」という意味ですが、一見、関係なさそうな人に対して強く批判することで、それを見聞きした人の注意を当回しに喚起するものです。

目の前の人を頭ごなしに指示したり、注意すると、素直に話を聞いてもらえないだけではなく、後々しこりが残ることもあります。そう言った時は、よく似た失敗事例を引用して話をすることで、素直に受け入れてもらえるでしょう。

また「指桑罵槐」は、上司から部下への注意や指示の場面だけでなく、上司や経営者の誤った行動を諫言する際にも使える手法ですので、覚えておくと便利です。

 

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