盛者必衰(じょうしゃひっすい)

故事成語

盛者必衰(じょうしゃひっすい)

盛者必衰(じょうしゃひっすい)

古来より、人は自らの教訓を言葉で残し、古人の知恵や経験を「故事成語・ことわざ」として現代に伝えてきました。

その中から、時を超えて、人生に様々な示唆を与えてくれる「故事成語・ことわざ」を独断と偏見で選んでみました。きっとビジネスだけでなく、人生においても参考になるでしょう。

今回選んだのは、

盛者必衰(じょうしゃひっすい)

ということわざです。

「盛者必衰(じょうしゃひっすい)」とは

「盛者必衰(じょうしゃひっすい)」とは、
「世の中は繁栄と衰退の繰り返しで、栄えれば必ず衰えるものである」という意味で、仏教の無常観を示した言葉です。

有名な平家物語の最初の一節にも「盛者必衰」は出てきます。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

「盛者必衰」といえば、どんなに隆盛を誇っていても、いつか衰え転落する時があります。

企業もしかり、人もしかりです。調子が良い時は、その状態が永遠に続くと勘違いして傲慢になりがちですが、いつまでも良いことばかり続きません。

良い時を傲慢に過ごせば、それだけ転落も早く急になります。

良い時期だからこそ、謙虚に過ごしていくことが大切ですし、そのことが自らの没落を食い止めることにもつながるでしょう。

  

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