脚踏実地(きゃくとうじっち)

故事成語 故事成語・ことわざ

脚踏実地(きゃくとうじっち)

脚踏実地(きゃくとうじっち)

古来より、人は自らの教訓を言葉で残し、古人の知恵や経験を「故事成語・ことわざ」として現代に伝えてきました。

その中から、時を超えて、人生に様々な示唆を与えてくれる「故事成語・ことわざ」を独断と偏見で選んでみました。きっとビジネスだけでなく、人生においても参考になるでしょう。

今回選んだのは、

脚踏実地(きゃくとうじっち)

ということわざです。

「脚踏実地(きゃくとうじっち)」とは

「脚踏実地(きゃくとうじっち)」とは、
足が地に付いて、危なげがなくしっかりしているさま。または、仕事ぶりが堅実で真面目なこと」を指します。

「脚踏実地」といえば、私の本業の Webマーケティングの世界でも、結果を出して成功する人は、やるべきことを地道で真面目に長期間にわたって続けることができる人です。

例えば、ブログ集客もその一つです。

ネット集客では、サイトコンテンツの量(ページ数)が増えれば増えるほど、サイトアクセスが増える傾向があり、集客に繋がりやすくなります。そういった意味では、ブログ集客でも地道に投稿記事を増やしていくことが大切ですが、本格的に集客をしていくなら10ページや20ページ増やせば良いというものではなく、2〜5年掛かって増やす程度(数百〜千以上)の膨大なページ数が必要になってきます。

毎日1ページ記事を投稿して1年間続けるのもかなり大変ですが、それだけではまだまだ集客にはつながらず、さらに辛抱して1〜2年、毎日記事更新を続けていって、ようやく集客の入り口が見えてきます。

このようにビジネスにおいては、一足飛びの結果を求めるのではなく、地に足をつけて地道に仕事をしていくことこそ成功への「近道」だと言えるでしょう。

 

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