今回は、ネット集客における “安さ” の持つ効果について書いてみます。
当社には、日本有数の安さが特徴のサービスがいくつかあります。
そして SEO対策の効果で「サービス名+安い」「サービス名+格安」などのキーワードで検索した時、上位表示 されています。
その結果、いくつかの比較サイトから当社サービスを掲載させて欲しいと頻繁に営業電話&営業メールが来るのはご愛敬として、ネイバー(NAVER)まとめなどの「まとめサイト」にサービスが安い会社の一つとして(勝手に)まとめられ、通常のキーワードによるサイト流入だけでなく、その「まとめサイト」経由で(勝手に)アクセスが生まれます。そして、「まとめサイト」は時間と共に増えていってくれます。
「まとめサイト」を作る人は、「まとめサイト」にアクセスを集めて広告収入を得るのが目的ですから、一生懸命に記事を書き、アクセスを集めてくれ、集めたアクセスの一部が(勝手に)自社サイトに流入していきます。
その結果、広告費を一円も使うことなく、“宣伝” 効果が生まれていきます。
まさに「安さは最大の宣伝」というわけです。
比較サイトや、相見積もりサイトに登録して、「相見積もりのお問い合わせ」を「有料で買い取る」ことをわざわざしなくても、見知らぬ第三者が「ステルスマーケティングではない自然な宣伝」をしてくれます。
最安級の料金とすることによって、広告費を一円も使うことなくネット集客の “宣伝” 効果が生まれていくため、中途半端な料金帯で販売するよりも、広告宣伝費などを差し引いた利益面で有利な場合もあります。
御社でもネット集客における価格設定を考えてみてはいかがですか?