東郷平八郎 最後の言葉〜辞世の句

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東郷平八郎 最後の言葉〜辞世の句「辞世の句」とは、人が死の間際に詠む漢詩・和歌・俳句などのことです。自分の人生を振り返り、この世に最後に残す言葉として、様々な教訓を私たちに与えてくれるといって良いでしょう。

古来より数えきれない辞世の句が残されてきましたが、今回は、東郷平八郎の名言を紹介してみることにします。

東郷平八郎の最後

東郷平八郎は、海軍指揮官として日清戦争や日露戦争で活躍したことで有名な元帥海軍大将です。世界の三大提督の一人として歴史に名を残した東郷平八郎ですが、1934年5月30日に病死しました。享年86歳。喉頭がんであったと言われています。

そんな東郷平八郎ですが、最後の言葉・辞世の句は残されていないようです。ということで、東郷平八郎の名言の中から、最後の言葉としてピッタリと個人的に思う言葉をピックアップしてみましょう。

東郷平八郎の名言

「愚直と笑わるるとも、終局の勝利は必ず誠実な者に帰すべし。」

楽して近道を行くことを良しとする風潮がある中で、現代の生き方やビジネスにも通ずる言葉ではないでしょうか。

東郷平八郎が死を前にした時、彼の頭の中を去来したのはなんだったのでしょう。今回の東郷平八郎の名言は、皆さんの心にどう響きましたか?

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