蓮舫代表、二重国籍解消手続き不備?経営者なら失格の理由

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蓮舫代表、二重国籍解消手続き不備?経営者なら失格の理由蓮舫民進党代表の二重国籍問題ですが、どうやらまだ未解決のようです。台湾籍離脱時に必要な日本「国籍選択宣言」がなされていない不備があるらしく、法務省は許可証をまだ受理していないようです。

蓮舫氏は自身の二重国籍問題について、戸籍謄本の公開には応じない旨を明らかにしていますが、不備によってまだ二重国籍解消手続きが完了できていないとしたら、かなりきな臭い事態になりそうです。

蓮舫氏は10/13の記者会見で、自身の二重国籍問題について、「戸籍法にのっとって適正な手続きをしている」と発言したものの、日本国籍を選択する宣言をした時期について明言を避け、さらに日本国籍選択宣言日が記載される戸籍謄本も公開しない考えを示していました。

蓮舫氏は民進党という組織のトップです。民進党を会社に例えるなら、蓮舫氏は経営者にあたります。経営者は経営に関して疑義があった時、現在の状況や疑義を解消する情報を隠すことなく利害関係者に明らかにして説明責任を果たす必要があります。

しかしながら蓮舫氏は、二重国籍解消が完了できているかのような発言を行うだけで、その証明である戸籍謄本を公開していません。疑義が生じている状況で、口頭報告だけでは、利害関係者である国民への説明責任を果たしているとは言えないでしょう。

二重国籍解消ができているならできている、できていないならその旨を公表するべきです。これだけ大きな問題になったことに対して、(二重国籍解消の)完了確認をできていないのであれば、経営者としては失格ですし、二重国籍解消手続きが受理されていないのを知っていて発言をしていたのであれば、さらに経営者として失格です。

戸籍謄本を見せることで何か都合の悪いことがあるのかもしれませんが、であれば尚更公表しておくべきです。疑惑はブラックボックスを作ればさらに広がるということを忘れてはなりません。