SEO集客に成功する為に大切な3つのこと

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SEO集客に成功する為に大切な3つのこと最近、広告の費用対効果が落ちてきているのか、当社のブログをご覧になっている会社様を中心に「広告を極力使わずSEOで集客する方法」についてよく質問を受けるようになりました。

今回は「広告を使わないでSEO集客する」為に大切な 3つのポイントについて書いてみることにしましょう。

まず、ネット集客をする為には、より多くの方(消費者予備軍)に、自社の商品・サービスを見てもらわなければなりません。

その為には、ブログやホームページなどのサイトコンテンツ(ページ)を用意をし、広告を使わない前提条件ならば、ネット検索で上位表示させる「SEO」だったり、Facebookやツイッター、インスタグラムなどの「SNS」を効果的に使って、サイトコンテンツにアクセス(訪問者)を呼び込む必要があります。

で、今回のテーマである「SEO集客に成功する為に大切な3つのポイント」ですが、

ポイント1)
サイトコンテンツの内容が自分勝手な売り込みの内容でなく、消費者の方が知りたい内容の役立つコンテンツであること

SEOで集客するなら、消費者予備軍となる一般の方がネット検索しそうなキーワードについてのサイトコンテンツ(ページ)を用意しなければなりません。えてして、自分勝手な売り込みの内容のコンテンツを作りがちですが、検索する側は自身に役立つ情報を求めています。さらに、検索サイトでは、検索をしてくれる利用者が “お客様” ですから、利用者に役立つようなコンテンツを検索上位表示させようとします。結果として、売り込みページよりも、消費者の方が知りたい内容の役立つページが上位表示されやすく、アクセス数も増えやすくなります。

ポイント2)
コンテンツを構成するページはできるだけ内容の違うページを多数用意し、さらにページの内容がオリジナルであること

基本的にサイトコンテンツを構成するページ数とサイトアクセス数は、ページ数が多ければ多いほどアクセス数も増える比例関係にあります。しかし例外があって、消費者の方が知りたい内容の役立つページを数多く作成しても、キーワード的に似通ったページばかりでは、SEOにより検索上位表示されるキーワードは重複してしまい、作成したページ数に応じたアクセス数が出ないということになります。

また、それぞれのページの内容については、オリジナリティ性が求められます。検索サイトが提供する検索システム(検索エンジン)においては、著作権侵害の問題もあり、コピーサイトを忌避する傾向が強くなっています。全く同じ内容でなくとも、文脈の一部や大半をコピペしたページも NGです。検索順位が上位表示されにくいだけでなく、検索のデータベース(「インデックス」と言います)に登録されない場合もあるので注意しましょう。

ポイント3)
全てのページを大きく5つか6つのテーマに分類すること

サイトコンテンツを構成するページ数が多ければ多いほど、SEOによるアクセス数が多くなり、集客につながりやすくなります。
しかし、いくら SEOによるアクセス数が増えても、サイトの構成がわかりにくくては集客率が落ちてしまいます。実は、多ページから構成されるサイトを集客につなげる一番のポイントはココです。サイト訪問者がサイト内を回遊しやすいように、デザイン的にも機能的にも大きく5つか6つのテーマに分類することをおすすめします。

また、全てのページを5つか6つのテーマを集約することで、自然にサイト全体のテーマも散漫になりにくくなります。
サイト全体のテーマも散漫にならないことは重要で、検索エンジンから見て「このサイトは何について書かれたサイトなのか」がわかりやすくなることで、サイト全体の SEO上の評価も上がりやすくなりますし、付随して、サイトを構成している各ページ毎の SEO上の評価も上がりやすくなってきます。

今現在、ネット広告で集客できているのであれば、それを SEO中心でネット広告に頼らない集客に切り替えることはそれほど難しくありません。ネット利用者が広告に慣れ、スマホからのアクセスが増えていく中、ネット広告で集客する費用対効果は今後厳しくなっていくことが予想されます。

中小企業としては、ネット広告に頼らず、自社で集客できるサイトコンテンツを早期に構築することで活路を見出すべきではないでしょうか。

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