故事成語・ことわざ

故事成語・ことわざ

安居楽業(あんきょらくぎょう)

安居楽業とは 〜「安居楽業(あんきょらくぎょう)」とは、中国の古書「漢書」が出典の故事成語で「今の環境や立場に満足し、楽しく仕事をしている様子」を指します。
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徒花に実は生らぬ

徒花に実は生らぬ 〜「徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)」とは「見かけだけが立派でも、中身が伴っていない場合と良い結果が得られない」という意味です。
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渇しても盗泉の水を飲まず

渇しても盗泉の水を飲まず 〜「渇しても盗泉の水を飲まず」とは、中国の古書「猛虎行」が出典の故事成語で「どんなに困っていても、不正なことには手を出さない」という意味です。
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貴耳賤目(きじせんもく)

「貴耳賤目(きじせんもく)」とは「昔の出来事を重視して現実を軽んじること、または、他人から聞いたことを信じ込み、自分の目で見たことを信じないこと」という意味です。
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既往不咎(きおうふきゅう)

既往不咎とは 〜「既往不咎(きおうふきゅう)」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「過去のことをとがめるよりも、むしろ将来を慎むことが大切である」という意味です。
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既往は咎めず

既往は咎めずとは 〜「既往は咎めず(きおうはとがめず)」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「過去のことをとがめるよりも、むしろ将来を慎むことが大切である」という意味です。
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管の穴から天を覗く

管の穴から天を覗くとは 〜「管の穴から天を覗く」とは、細い管の穴から天をのぞいても、広大な宇宙を窺い知ることはできないという意味から「見識が極めて狭いこと」を指します。
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牛耳る(ぎゅうじる)

牛耳るとは 〜「牛耳る(ぎゅうじる)」とは、中国の春秋戦国時代の故事にちなんだ故事成語で「団体や組織などの実権を握って思うままに支配すること」という意味で使われます。
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牛耳を執る(ぎゅうじをとる)

牛耳を執るとは 〜「牛耳を執る(ぎゅうじをとる)」とは、中国の春秋戦国時代の故事にちなんだ故事成語で「団体や組織などの実権を握って思うままに支配すること」という意味で使われます。
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鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん

「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「小さいことを処理するのに大掛かりな方法を用いる必要はない」という意味で使われます。